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オノエルさんのコメント: 投票数順

★4こんなに悪い女とは(1954/伊)マルチェロのサポート(何もしないという完璧さ!)によってソフィア・ローレンが最大限開放されている。いい映画ー。[投票]
★2ウンベルト・D(1952/伊)デ・シーカ、苦手…。陰鬱な気分になる。なぜだろうか。[投票]
★4HERO(2002/中国=香港)ストーリーが起承転結していないのが良い。静動多様な全方位的アクションでそのヘンさを見事にラップしているので、知らんうちに珍味を食ってることになる。 [review][投票]
★3上海ルージュ(1995/中国)子供のころ見た大人の世界って、すごくうっとりするものだった。それをおもいだした。それにしても陶酔と堕落はとても近い感覚で、堕落と成長はとても近い感覚なのだなあ。この映画でみごとになじんでいる。[投票]
★4トレーニング・デイ(2001/米)せっかく。ああ。 [review][投票]
★5運が良けりゃ(1966/日)初期山田洋次は最高だ。死にたくなるくらいの不幸せをも、笑いとばすアナーキーさ。これは裏返せば、人生にたいして完全に絶望しつつそれでも生き続けるというバイタリティだ。 [review][投票]
★3マトリックス リローデッド(2003/米)アーキテクトとの会話シーンは良かった。「レボリューション」で挽回してくれる事を祈っている。5点付けたいので。[投票]
★5幕末太陽傳(1957/日)このスピード感には驚嘆する。フランキー堺の身体芸に負うところ大だが。半世紀前の映画とは思えない、というのはモノ不知の言で、このくらいは常識だったとはいえ驚嘆する、というのが正直なところ。[投票]
★3猟奇的な彼女(2001/韓国)白竜が出てきたかと思った…(父親の人)。[投票]
★4グリーン・デスティニー(2000/米=中国)名場面集的な作り方に見えるが、にもかかわらずグッときた。邦題:跳ねっかえり娘危機一髪。[投票]
★4あらくれ(1957/日)やさぐれる高峰秀子というのもまた乙ですな。[投票]
★2女の中にいる他人(1966/日)成瀬巳喜男なのに増村保造っぽい。サスペンスだからでしょうか?[投票]
★3スペース カウボーイ(2000/米)僕の死生観を決定づけた映画。「そうか! こういうことなんだ」と。しかしなんでよりによってイーストウッド爺いの映画を見てそんなことを感じたのか。俺は変人か。[投票]
★4日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) 正しいアイドル映画。これが遺作とは! 50-60年代の正統派に対する深い愛情と表裏一体、まさしくヌベル・バーグなのではないだろうか。ちなみに82年制作であることを知らずに見て、あとでたまげた。[投票]
★4スミス都へ行く(1939/米)スミスは乳臭いし、テーラーは腐臭がすぎる。が、クロード・レインズの上院議員ペインならば許容できる。悩める大人、というのは味がある。[投票]
★2どん底(1957/日)左ト全がものすごい偽善者に見えるのはクロサワの所為であってト全の所為ではない。ある意味クロサワの才能はすごい。[投票]
★2中国女(1967/仏)忙しかったので…。途中で…。ものすごく余裕のあるときに見たら違うふうに見れるかもしれない。雑だったというか、あまりに学芸会っぽいというか…。ゴダールにもほどがある!という印象。[投票]
★2はなればなれに(1964/仏)ハンディカムの自主制作映画みたいなものですが、そんなものにも詩情はのりうつるのだなあと。おしゃれでも何でもないですが、やっぱりなんとなく美しいです。期待しすぎない事![投票]
★2パッション(1982/スイス=仏)ぼんやりと眺めていたが、なかなかよかった。環境ビデオみたいなもんで。しかしやはり、ストーリーというものがロクにないと、記憶に留められませんなあ。[投票]
★4輪舞(1950/仏)狂言回しとはまさしく彼。[投票]