教祖さんのコメント: 点数順
ラルジャン(1983/スイス=仏) | 「もはや善は通りすぎた。」と語るブレッソンの言葉通りの映画だろう。 淡々と進む物語の根底には映像には映らない何かが見える・・・。それを見せている我々の想像力とブレッソンの力量は恐ろしい。 | [投票(7)] | |
カスパー・ハウザーの謎(1974/独) | 君は孤独・無知=不幸という概念に疑問を抱かないのか? | [投票(3)] | |
ラ・ジュテ(1962/仏) | 彼が観た走馬灯は彼の記憶であり、その時間の流れがストップモーションだたとして何の違和感があろうか、むしろそちらの方が現実的ではないか。時間の流れ=映像とは限らない。 | [投票(2)] | |
惑星ソラリス(1972/露) | 私はこの映画を観て自我を見つめ直し、人間として変わったと思います。 『2001年宇宙の旅』と比べるのはナンセンスだろう、だって後者はただのカルトでスタンスも全く対極なんだから・・・。 | [投票(2)] | |
EUREKA(2000/日) | 発見した瞬間、再生へ繋がる。つまり終わると同時に始まる映画。この映画には神もなにも存在はしない、ただ傷の癒えない者同士が寄り添いながら、彼等なりのやりかたを探し、彼等なりにやろうとしているだけだ。 [review] | [投票(1)] | |
地獄の黙示録(1979/米) | 私の感じた事全てを此処に綴る [review] | [投票(1)] | |
ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏) | 全てに喧嘩を売りまくりです。ファックファック!! | [投票(1)] | |
瀧の白糸(1933/日) | 素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい。 | [投票(1)] | |
シテール島への船出(1983/ギリシャ) | 映画と現実の垣根を破壊しつつ、人間の愛を揺さぶる傑作。 アンゲロプロスは映像を知り尽くしている。 | [投票(1)] | |
アンドレイ・ルブリョフ(1967/露) | 隠喩、暗喩。 素晴らしい。 | [投票(1)] | |
ストーカー(1979/露) | タルコフスキーは悩んでいたんだ、ストーカーと同様に・・・。 | [投票(1)] | |
サクリファイス(1986/スウェーデン=英=仏) | 嗚呼、木が語り、絵が語り、燃える家が語り、沈黙、そして音楽が語り始める。ノスタルギアでドメニコより意思を受け継いだ「詩人」が人類に残した傑作。 | [投票(1)] | |
ノスタルジア(1983/伊) | ドメニコが死にその意思を詩人が受け継いだ。タルコフスキーが死に、その意思を私達が受け継がなければならない。 | [投票(1)] | |
高校大パニック(1978/日) | ソウゴよ、この頃の熱き思いを呼び覚ませ。最近の作品はしょうもない。 | [投票(1)] | |
鏡(1975/露) | 観客は映像と音楽を再構築し、感性を鋭利にしなければ罪だろう。 | [投票(1)] | |
ざくろの色(1968/露) | 類似映画としてはタルコフスキーの「鏡」が一番近いと感じた。詩的ではなく、まさしく映画が「詩」になった瞬間ではないだろうか? | [投票] | |
眠るパリ(1923/仏) | 「時間」が無いほうが人は幸せに生きてきけるのかもしれない。 | [投票] | |
馬鹿が戦車でやって来る(1964/日) | こら!洋次!『学校』なんて美談を撮ってるのに村人が「気違い!気違い!」って弟馬鹿にするのはどう言う事だ!! | [投票] | |
ゼイリブ(1988/米) | 人類にとって大きなスープレック的金字塔。 | [投票] | |
エスケープ・フロム・L.A.(1996/米) | この映画を観て僕は息子の名前を「カーペンター」と命名する事を堅く決意しました。 | [投票] |