★5 | 無法松の一生(1958/日) | 松こそ男の中の男だ。男と生まれたからには、自分も松のようになりたい。[新宿ジョイシネマ3] [review] | [投票(1)] |
★4 | 柳生武芸帳(1957/日) | 東野英治郎がいつ印籠を出すのかと思っていた。…え? 黄門様じゃないの? だって何だかテレビの時代劇のような気がして…。[新宿ジョイシネマ3] [review] | [投票] |
★3 | 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962/日) | 内蔵助が「そもそもの原因は主君の不始末」という点を心得ているのがいいね。[Video] | [投票] |
★4 | 秀子の応援団長(1940/日) | ♪打って打って打って〜、勝って勝って勝って〜。無邪気な応援歌は恥ずかしくなる一歩手前だが、それにしてもデコちゃんはかわいい。[Video] | [投票(1)] |
★3 | 上海陸戦隊(1939/日) | 戦っている相手(中国軍)がほとんど出てこないのはお約束のようなものだが、それにしてもやっぱり気持ち悪いというか、日本軍が目に見えない相手に向かって発砲している姿はまるで独り相撲のようだというか。[フィルムセンター] | [投票] |
★4 | 大坂城物語(1961/日) | 明朗なお嬢さんタイプの香川京子もいいが、稲垣浩作品の凛々しいお姫様役の彼女もまた素敵だ。[フィルムセンター] | [投票] |
★3 | 藤十郎の恋(1938/日) | 芸か恋かという二者択一は、今も昔も変わらない命題なんだねえ。そして間違ったほうを選んでしまうと…あな恐ろしや。[Video] | [投票] |
★4 | 隠し砦の三悪人(1958/日) | 脚本が4人いるとは思えないほどよくできたプロット。無駄なシーンが1分もない。しかも「これからどうなるんだ」と思わせっぱなしで飽きない。娯楽大作の名に恥じぬ面白さだ。[新文芸坐] | [投票] |
★3 | ジャコ萬と鉄(1949/日) | ラストはもっとドロドロした展開になるのかと思っていたが、これはこれで面白い。[Video] | [投票] |
★3 | 虎の尾を踏む男達(1945/日) | 終戦直後の作品という点を考えれば、これだけできれば上出来。最後の10分間はエノケンのためにあると言ってもいいか? [ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] |
★4 | 柳生武芸帳・双竜秘剣(1958/日) | 前作に比べて主役が誰とはっきりしている分、ストーリーも分かりやすくて面白い。 | [投票(1)] |
★4 | 姿三四郎(1943/日) | クライマックスのススキ原(と空の雲)の画はすごいな。黒澤の非凡なる才能が見て取れるデビュー作。[フィルムセンター/最長版] | [投票(1)] |
★4 | 七人の侍(1954/日) | それまでの黒澤作品と違って、三船が絶対的なヒーローではないのがいい。ではヒーローは誰なのか? それは登場人物ひとりひとりだ。[新文芸坐] | [投票] |
★3 | 銀嶺の果て(1947/日) | 銀行強盗が主人公であっても内容はいかにもヒューマニスト黒澤明の脚本らしい話。[Video] | [投票] |
★4 | 美しき母(1955/日) | 演出で観せる映画でもストーリーで観せる映画でもない。これは原節子の映画。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] |
★3 | わが愛は山の彼方に(1948/日) | 寒村で結核根絶のため奮闘する医師のドラマと、その助手である看護婦の儚いロマンスと両方楽しめてお得と思うか、逆に散漫な話になっていると思うかは観る人次第。自分はその中間。[Video] | [投票] |