「夏をあきらめて」(minoru)の映画ファンのコメント
熱田海之のコメント |
裏窓(1954/米) | グレース・ケリー&ジェームズ・スチュアートinヒッチコック。何という贅沢。 | [投票] | |
東京物語(1953/日) | これは小津安二郎の『リア王』ですね。小津作品の中では例外的にドラマティックなものです。黒澤の『乱』は今一つだけどこの映画が小津の代表作になり得たのは何故でしょうか。香川京子と大坂志郎が出ているから? | [投票(3)] | |
天国と地獄(1963/日) | 黒澤明の現代劇で一番よくできていると思いますが、必ずしも一番好き、というわけではありません。 | [投票(1)] | |
羅生門(1950/日) | 黒澤映画としてはそれほど面白いほうではありませんが、改めて観ると感心させられます。森雅之の目の演技が凄い!京マチ子もここではとても綺麗です。 | [投票] | |
太陽がいっぱい(1960/仏=伊) | 青い海,輝く太陽,揺れるヨット,そしてアラン・ドロン。ラストシーンは『サイコ』と似てるかも。 | [投票] | |
鬼畜(1977/日) | 岩下志麻がおっかないおばさんと思われるようになったのはこのあたりからでしょうか?振り回される緒方拳の小人物ぶりも名演です。 | [投票] | |
恐怖の報酬(1952/仏) | イブ・モンタンよ!「徒然草」を読め! | [投票] | |
野良犬(1949/日) | 三船敏郎よりも志村喬よりも河村黎吉がカッコいいと思う。あと、木村功も。 | [投票] | |
ベニスに死す(1971/伊) | まさに映画が総合芸術であることがよくわかる作品。マーラーのアダージェットにのせ、ダーク・ボガードの白い額を流れる黒い筋が印象的です。シルバーナ・マンガーノがとてもエレガント! | [投票] | |
ひまわり(1970/伊) | イタリアとソ連の距離感のなさ、広い異国で割と簡単に探す人を見つけてしまう安直さに若干疑問を感じてしまいますが、リュドミラ・サベリーエワが観られる数少ない映画ということで。 | [投票(1)] | |
ローマの休日(1953/米) | やっぱりオードリー・ヘプバーンはこの映画が一番! | [投票] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | アンナ・カリーナのぷっつん娘ぶりが何とも言えません。ジャン・ポール・ベルモンドの正体不明な人物像もいい。映像も明るくきれい。ゴダールの気狂いがもっとも幸福に結実した映画。溝口健二へのオマージュ? | [投票] |