「ヨーロッパ映画代表作」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ALPACAのコメント |
ポンヌフの恋人(1991/仏) | この映画を無理に好きになろうとして繰り返し見たのだけど、三部作の最終作にてアレックス(カラックス)に置いてかれる。豪華絢爛な色彩にもノれず。二人に反感を持つことに終始する。ラストはいったいどういう気持ちで観ればいいのかわからない。 | [投票(4)] | |
ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | 天使が住まう街 それはテレビモニタの中にはなく。 [review] | [投票(7)] | |
パリ、テキサス(1984/独=仏) | この映画の美しい映像、音楽、また仕掛けの巧妙さに頷いたのが初めての感想だったが、再見すると全く違う。男が自ら取り戻していく溢れる想いの強さに驚く。そして、観客の僕は16年かけてはじめて男の選択の意味がわかってしびれた。 | [投票(2)] | |
髪結いの亭主(1990/仏) | もちろんラストの結末のために作られた映画だろうけど。全編に感じる健康的な官能さ。間接照明を使って普遍的な「セックスと死」を描いた。ということ? | [投票] | |
ディーバ(1981/仏) | 凝ったキャラクタがあってこそ、活かされた絵葉書のような映像。この青い映画と、この映画が好きで何度も見た自分のことも大好きよ。そういえば、もう何年も見てないけど。 | [投票(2)] | |
ベニスに死す(1971/伊) | 物語はトーマス・マンのものではあるが。ビスコンティは臆面もなく自らを曝け出し、容赦なく観る者の内側にまで入り込む。 | [投票(4)] |