★4 | ポンヌフの恋人(1991/仏) | とても好きな作品です。ただ、最近はストーカーと言う言葉が飛び交ってますからね。結びつくような気がして・・・。 | [投票] |
★5 | 8 1/2(1963/伊) | 仕事に情熱を注ぎ、過労に追い込まれる辛さ。でも空想を描くシーンで、ハーレム状態を思い浮かべる所に、人間性を感じられ安心しました。切羽詰って頭を硬くしても始らない!深呼吸をして脳に酸素を入れることが大切なんだね。人生とはそんなものさ。 | [投票(1)] |
★4 | ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | なんてキュートなストーリーなんだろう。これって、‘リルケの詩’に触発されて出来た作品なんですよね。人々を癒し散々空しさ、儚さを見てきた彼だからこそ優しさが光るんだよ。人間側として喜ぶべきぬくもりの篭ったおとぎ話でした。 | [投票(5)] |
★5 | イル・ポスティーノ(1995/仏=伊) | さすがイタリア的芸術してる。?と思ってもセリフの一つ一つがポエムなんだよねぇ。午後ティーのCMごとく木葉が舞い散り水面に輪を描くような綺麗な映画でした。 | [投票(4)] |
★4 | アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | 悲劇的な歴史をこんなに崩しちゃってもいいの?そんな疑問を感じるけど特異状況の心情凝縮を鋭く描き優れた作品に仕上がっていると思う。リアリティある喜怒哀楽劇に惹かれるシーンが満載で感情移入してしまう。得に主人公の滑稽を窺えるシーンは胸に残った。 | [投票] |
★4 | サブウェイ(1984/仏) | 映像設定に巧みな考案が窺えた。思わずゾッとしてしまい鳥肌が立ちました。地下鉄シーンで現れるあの表情は今でも忘れられません。内容に疑問を感じるけど、イザベルの美しさにうっとり・・・彼女の妖艶の魅力がこの映画の命と言っても過言ではない! | [投票(1)] |
★4 | トリコロール/青の愛(1993/仏) | フランス革命の精神で言うとこれは博愛なのかな?言葉少なげな映像に彼女の抑制された演技力が光る作品。突然に襲い掛かる悲劇と、心情を叩きのめされる裏切り。やり場の無い惨めさにたじろう苦しみが手に取るほど感じられ切なくなりました。 | [投票(1)] |
★4 | トリコロール/白の愛(1994/仏=ポーランド) | フランス革命の精神で言うとこれは平和なのかな?白で一番印象に残ったのは雪のような白い肌かも・・・。男と女の関係にテンポ良く話が進んでいた。ただ、裏切りのストーリー展開の人々の感情を追求しようとすると余計に錯乱を覚えそうな感じ。 | [投票] |
★4 | トリコロール/赤の愛(1994/スイス=仏=ポーランド) | フランス革命の精神で言うとこれは自由なのかな?3作の中でこれが一番見やすいかも。愛を断絶したとは言えこれはタイミングの問題かも。人間として再びを信じる心は大切にしたいです。しかし、やってくれましたね、憎い演出でした。 | [投票(1)] |
★4 | 勝手にしやがれ(1959/仏) | 勝手にしていて良いと思う。 | [投票] |
★5 | 髪結いの亭主(1990/仏) | 究極の愛劇に感動。恋の始まりは妄想の始まり。自我を強めた存在意識も愛の種と思えば納得。思考がとても綺麗で好感度も高い。役者人に魅力も感じられる。所々の笑い話が更に良い演出と導く。美容師の方ならばもっと光る何かを感じるられるかもね。 | [投票(2)] |
★5 | ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | 映像美に捕らわれて瞬きすら出来なかった。不思議で知的で神秘的な運命。雨に唄うシーンは未だに心に残っている。永久のミラージュが更にもう一人のベロニカを生み出す心境。意志を持つ人間には、必ず心の奥にもう一人の自分が存在するのだと強く思えた。 | [投票] |
★5 | ディーバ(1981/仏) | あの冷たい空気に身も心もピンとなる感じがたまらない。映像も綺麗ながら主人公の顔立ちに美学がある。んで、娼婦、娼婦、娼婦、なんでやねん・・・その顔とルックスがあればもっと良い人生を送れるのに。人の奥は深いものじゃ〜・・・面白い。 | [投票(2)] |
★4 | 仕立て屋の恋(1989/仏) | 叶わぬ恋と分かりつつ貫く思いに人間の苦痛を感じました。 | [投票(1)] |
★5 | ベニスに死す(1971/伊) | 恥辱と快楽を示した台詞が印象的。「瞳はいつも恋をしろ!」見る=現実に好感持てるもの全てを・・・これって本当に驚異的な殺し文句だ。他人の瞳ではなく自分の瞳の恋。いつか誰かに言ってみたい台詞に放心。作家の言葉と映像と音楽に惚れました。 | [投票(1)] |