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高宮敬二の映画ファンのコメント

まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯(1972/日) 無頼 人斬り五郎(1968/日) 黒幕(1966/日) 組織暴力(1967/日) 恐喝こそわが人生(1968/日) 侠客道(1967/日) 東海道非常警戒(1960/日) 大脱獄(1975/日) 日本暗黒史 血の抗争(1967/日) 現代やくざ 血桜三兄弟(1971/日) 女巌窟王(1960/日) 皇室と戦争とわが民族(1960/日) 黒い乳房(1960/日) 緋牡丹博徒 二代目襲名(1969/日) 懲役三兄弟(1969/日) 現代やくざ 与太者仁義(1969/日) 仁義なき戦い(1973/日) 花嫁吸血魔(1960/日)が好きな人ファンを表示する

座頭市地獄旅(1965/日)************

★3どこかミステリアスな関係を漂わせながら、淡々と進む話が一気にクライマックスで切り結ぶ伊藤脚本の妙と、心憎いばかりに勘所を押さえた三隅演出に魅せられる佳作。市とおたね(岩崎加根子)の出会いのエピソードが、まったく描かれていないのが不思議。 (ぽんしゅう)[投票]
★4目が見えないもどかしさ・・・今までの超人的な座頭市像にプラスされる市の弱さ。初作に立ち返るかのような真摯な姿勢が見てとれる。監督は当然三隅研次。そして何よりも成田三樹夫が嬉しい。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★3成田三樹夫の存在感が良い。冒頭で微かに鳴ってる音楽は伊福部昭の「日本狂詩曲」だね。 (赤い戦車)[投票]
★4障子一枚を隔てて対峙する勝新と成田が生み出す緊張感。いつ友情関係が破綻し刀を抜き合うのか、先の読めない対局の行方。詰むや詰まざるや。 [review] (AONI)[投票(2)]
★5「ありがとう。」とは、なんと美しい日本語であろうか。 [review] (代参の男)[投票]
★5二重三重に張り巡らされた仇討ちの構図。伊藤大輔の緻密な脚本を完全に描ききるのに87分は短すぎたようだ。最期が余りに駆け足過ぎ九分五厘といった辺りに留まってしまった。 [review] (町田)[投票(3)]