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オリバー・ツイスト(2005/英=チェコ=仏=伊)ファンのコメント

オリバー・ツイスト(2005/英=チェコ=仏=伊)が好きな人ファンを表示する

ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア)************

★4悪くない。この映画のリアリティの担保に最も貢献しているのは美術だろう。突出したカットに欠けるきらいがあるものの撮影は一定の水準を保っており、物語の推移に意識を集中することを促される。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4見応えのある密室劇。狂っていくヒトラーと取り巻きの高官たちの対比が興味深い。[有楽町朝日ホール (ドイツ映画祭2005)/SRD] (Yasu)[投票]
★5戦争のほんの一断片でしかないのだが、陥落寸前から直後のベルリン、しかもヒトラー周辺を中心にその狂気と人間性を同時に描くことで、戦争に正面から切り込んでいく。命と戦争を見つめるために一人でも多くの人に見られてしかるべき傑作。この視点で日本その他の国を見つめることができるのか! (SUM)[投票(2)]
★5とにかく、重厚でかなりインパクトのある作品だった。締め切った部屋で鑑賞したい作品。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(7)]
★4ヒトラーを独逸で真正面から描いた初めての映画との解説に驚く。役者・演出・映像、全てに感服しながら、この映画の意義に賛同しながらも、惜しい、描き切れていないのだ! 4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
★52004年9月公開から2ヶ月でドイツ国民の20分の1(400万人以上)がこの映画を見たらしい。(DVD特典冊子より)それも怖い話だ。 [review] (中世・日根野荘園)[投票(1)]
★4ヒトラーの孤独。 (kirua)[投票]
★3ヒトラーなんてどうでもよく(そういう観点なのだろうけど・・・)生きるとは何か?がメッセージに思う。それでも・・・ [review] (らーふる当番)[投票]
★5「20世紀最大の悪魔」呼ばわりされる人物を弱者に優しく、小心者の夢見がちな男として描くこと。しかし、それゆえに彼がヨーロッパを震撼させ、自他国民ともに多くの人民を夢の犠牲としたことは決して焦点をぼやけさせられることはなく、他ならぬ「人間の所業」としての多くの犯罪が浮き彫りにされたことは評価されるべきだろう。 [review] (水那岐)[投票(11)]
★5見ていて全編漂う死臭。この死生観は沖縄玉砕の日本を思い浮かべてしまう。取り憑かれたように死にゆく人たち。改めて戦争での敗戦の意味を思い知らされることになる。ベルリンの戦争末期の混乱を、嘗め尽くしたように這い続けるこのカメラはけれども美しい。 [review] (セント)[投票(8)]
★5ヒトラーを描いた映画だが、途中僕はヒトラー自身の事より、ドイツという大国がこのような独裁者の下で崩壊寸前の危機に直面している状況が恐ろしく感じた。本当にこのような事が起きてしまったのかと、目を疑う信じられない映像だらけである。 [review] (ギスジ)[投票(2)]