「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
シリアナ(2005/米) |
ジョージ・クルーニーとかマット・デイモンを被写体にこの手のカメラワークとジャンプカットって、なんか酷く低俗な印象を与えるようになってしまった。低俗って言葉が云い過ぎだとしても、このお仲間達の画作りは殆ど同じルックにしか見えない、というのは映画ファンとしても嬉しくない。パキスタン人の役回りが映画としては救い。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
少なくとも西欧原理主義的立脚点から脱しアラブの視座を挿入しようとするあたり成程『トラフィック』の脚本家らしい。9・11の本質的意味を考えさせられる。米帝国主義を撃つ侠気にこそ涙しよう。余りにソダバーグそっくりとしても…。 (けにろん) | [投票(2)] |