「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アリスの恋(1974/米) |
友達みたいな関係性の母子とイカれた周辺人物たち。ハッピーエンド風だが実際はそうとも思えないような帰結。敵対してた相手と仲良くなる展開も、それぞれのマトモじゃなさが際立つような描き方で妙に可笑しい。女性映画を撮ってもスコセッシはスコセッシ。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
自立したいと願いながらも妙に頑ななヒロインより,後半でウェイトレス仲間となる下品な姉ちゃんの方が魅力的。 (ワトニイ) | [投票] | |
身の程知らぬ希望に縋り付く限り男運も主人公に寄り付かない。意に沿わぬ安月給のウェイトレスが、それでも身に馴染むにつれ運も歩み寄る。労働に関する映画とも言えダイナーのシーンこそ白眉。徒労な前段だが子役が牽引。特にクールなジョディが良い。 (けにろん) | [投票(2)] |