★4 | ラスト、この映画のすべてが語られる。それくらい、本当に最後がよかった。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 人間が生きるうえで必要なものは何なのか、自由という究極な人類の希求を絶たれても人は生きていくことが可能なのか、そこまで考えさせられる広い映画だ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | ラストカットのたった一行の台詞こそがこの物語を救いあるものにしている。 [review] (IN4MATION) | [投票(5)] |
★5 | 良心についての映画である。良心とは、一日一善などという腑抜けた自己満足の体現なのではなく、むろんどこかで見返りを期待した甘えの心でもない。切羽詰った破滅的状況においてさえ、信じるものに全身全霊をかけて実践される志しの力だということを教えられた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★3 | 芸術が人を変えるという話は本来は好きだ。私自身が感動しにくい体質になってきている。それにしてもこれは苦い映画だ。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 最も魅力的な東側の人物かもしれない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 本作で面白いのは周辺描写の細部であり、本筋は弱い。だいたいこの温水洋一みたいな小父さん、非道いことして来たのに何で罪に問われないのか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 疲弊した社会主義的センスにひびが入る瞬間。その割れ目から溢れ出す、人間の真の感情。 [review] (まー) | [投票(2)] |
★4 | 舞台の年代を1984年にしたのは、やっぱり狙ってのことだろうな。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 人間一人の人生を簡単に左右してしまう、管理国家の恐ろしさ。 (NAO) | [投票(1)] |
★4 | 誰のコメントでも触れていないようなので記す。あの演出家イェルスカは何故自殺したのだろう?復帰の望みがあると言われていたのに。そして贈り物にあの楽譜を選んだのは何故だろう?彼は誰よりも普通人の感覚をもっていたように思える。彼の事が気にかかって仕方がない。 (KEI) | [投票] |