★3 | まぁ、こーゆーダラダラとマッタリした雰囲気を楽しむ映画なんだろうけどね。監督との相性が悪いんだろな。夏帆はコミカルかつ、繊細な演技で、デビュー間も無いとは思えない堂々とした存在感。この作品で夏帆が新人賞を獲るのは分かる。相手役の岡田将生が獲れないのも分かる。下手じゃないけど。でも、この差は何だろう?廣末哲万が田舎の鬱陶しさを、この上なく体現しててキモい。['08.01.26目黒シネマ] (直人) | [投票(3)] |
★5 | 五感で感じる「予感」の物語 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(19)] |
★3 | 何もないと思ってる人にも何かしらの青春はあるんだよね、っていう何も無い田舎の女子中学生の、何でもない日常の淡々としたいろいろ。070906 [review] (しど) | [投票(1)] |
★4 | ぼんやりと映像を眺めていると子供のときの夕方の原っぱの草の群れが思い出された。田舎育ちでない僕は海だとか、山々に強烈なノスタルジーは感じないけれども、 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 夏帆をはじめ、子供たちの演技がとにかく光る。大人になるちょっと前の「小さな」大事件。そうそう、あの頃はそんなことでも天地がひっくり返ったように感じたものだった。それだけ自分も彼らもあの年代はピュアだったわけだ。恋愛話をもう少し小さく扱って、他の子供たちのことを前に出してくれたらもっと良かったのに。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | いいねぇ。あの時期にほぼ誰もが味わう恋の感覚。夏穂の方便にはやられました。80/100 (たろ) | [投票] |
★5 | さざ波が立つようなドラマティックな展開が起きない事を願いつつ鑑賞するなんて・・・ [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | 何も変わらない日々、押し進められてゆく時間。小さな棘、小さな赦し。ごうと鳴く山。「ずっと眺めていたい」というより「自分はずっと彼女たちを眺めてきたのではないか」という、奇妙で幸せな錯覚。 [review] (林田乃丞) | [投票(7)] |
★4 | 都会の子供たちが終始感じているであろう不自由な遠慮が潜んでいる訳ではなく、といって兄弟姉妹のように時に度を越えて相手に踏み込むような無遠慮な関係でもない。そよ(夏帆)たちの連帯と距離は、まるで夏休みや正月に集まった従兄妹同士のように見えた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |