「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
サラエボの花(2006/オーストリア=ボスニア・ヘルツェゴビナ=独=クロアチア) |
場面の切り替えのタイミングがビシッとしていて、重い題材の割に見やすかった。希望のあるラストで良かったと思う。 (赤い戦車) | [投票] | |
疲弊を刻んだ母エスマの表情が多くを語るにせよ、やはり母娘の内面史に迫るには安易であってもトラウマの源泉を見せる必要があったんじゃなかろうか。いずれにせよ、男運無さそうな母を背に娘サラはやがて頚木から解き放たれるだろう。そこが救いだ。 (けにろん) | [投票(2)] |