| ★4 | 2人を取り巻く世界が厳然として存在しつつ淡々と流れていく。偽悪的に夫婦の有様のキツい面を抽出した展開も世界に補完され至福に至る。宗教的なまでの達観。ただ多くの実事件の素描は精緻な相関には遠い。リリー・フランキーが男の全き理想型を体現。 (けにろん) | [投票(5)] |
| ★5 | 内容的に心地よいと言ってしまうのは違うかもしれないが、そこには確かに心地よい時間が流れていた。それはセリフであり、間であり、演技者の裸に近い演技であった。 (tkcrows) | [投票] |
| ★4 | 人の悲しみは時間によって癒される。しかし、時の流れに無自覚なままでいると、時間は人の心を闇へと導きもする。93年、「きちっと」したかった翔子は挫折し、浮かれた時代もまた終焉した。その後、我々はカナオが翔子にしたように時代に寄り添っただろうか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
| ★4 | 木村多江、たくさん見れてよかった。カレーもあぁいう風に食べれば、片付けが楽ですね♪ (ぱちーの) | [投票] |
| ★4 | この映画で複雑に絡み合い解きほぐせない様々な「煩わしさ」を、日ごろ「どうでもいい」「関係ない」「面倒くさい」などという言葉で逃げがちな自分にとっては、特に前半はかなり痛い映画でした。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
| ★5 | みなが自分目線で世界を見ている、そんな個人と世界(「ぐるり」)のありよう。そこで生きる「生きにくさ」のこと。笑いあり涙ありの上質なドラマでありながら、同時にすぐれた社会批評である。
[review] (おーい粗茶) | [投票(15)] |
| ★4 | この監督、こんなにいろいろ上手かったか? とまず驚き、そして嬉しくなる。人生は嫌になるほど長くて、その間になんだかんだいろいろあるだろうけれど、それでも生きることに前向きになれそうな作品。(2010/01) [review] (秦野さくら) | [投票] |
| ★4 | この作品は私の隣りにいる。感性が合っている訳でもないし、主人公夫婦への共鳴ももう一つだ。経験が違うからかもしれない。この夫婦と私は友達にはなれないだろうが、十分に認めることは出来る。 (KEI) | [投票] |
| ★5 | さなぎ(自主映画監督)から蝶(職業作家)になった橋口亮輔。&それにまつわること。 [review] (Linus) | [投票] |
| ★5 | 夫婦の話である。映画にも小説にも巷に溢れるほど描かれた夫婦の話である。世間的には定職を持たず、女の尻ばかり気になる亭主である。勿論、結婚式など挙げず、同棲状態から結婚に突入したような、まあどこにでもいそうな夫婦である。
[review] (セント) | [投票(5)] |