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クラーク・ゲーブルの映画ファンのコメント

ナポリ湾(1960/米) 一攫千金を夢見る男(1955/米) たくましき男たち(1955/米) 先生のお気に入り(1958/米) 深く静かに潜航せよ(1958/米) 夜の看護婦(1931/米) 支那海(1935/米) 結婚十分前(1935/米) 南部の反逆者(1957/米) 戦艦バウンティ号の叛乱(1935/米) 荒馬と女(1961/米) サラトガ(1937/米) 或る夜の出来事(1934/米) ブームタウン(1940/米) 野性の叫び(1935/米) 風と共に去りぬ(1939/米) モガンボ(1953/米) 夜間飛行(1933/米) 空駆ける恋(1936/米) 紅塵(1932/米) 戦略爆撃指令(1948/米) 心の青空(1932/米) 妻と女秘書(1936/米) ダンシング・レディ(1933/米) スーザン・レノックス(1931/米) 栄光の星の下に(1952/米) テストパイロット(1938/米) 無冠の帝王(1931/米) ながれ者(1956/米) 桑港(1936/米)が好きな人ファンを表示する

都会の叫び(1948/米)************

★5サスペンスを持続する技巧の熟練度は最高であるし、リチャード・コンテにまつわる人物たちの悲劇への引き込まれ方が簡潔かつ鮮やかだ。言葉に頼らず緊張度の高い構図を持った映像の連鎖だけで、人生からの転落という主要テーマがくっきりと浮かび上がってくる。 (ジェリー)[投票(2)]
★5これは傑作だ。犯罪映画としての充実はかなり高いレベルにある。まず、主人公は警察側のヴィクター・マチュアのようにも受け取れるが、映画を支えるのは、あくまでも犯罪者・リチャード・コンテであり、彼は唾棄すべき悪党であると同時にすこぶる魅力的な悪役なのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4決して予算は潤沢ではなさそうで、物語の展開にも奇をてらう派手さはない。ところが、次々に現れるキャラクターはつぶ立ち(女たちやイタリア一家!)で、どのシーンにもカメラ視点の変化や人物の仕草に仕掛けがあり必ず引っ掛かりを残す、というプロの映画屋の仕事。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3ギャングのドラ息子は元より、その息子を追う刑事までもが「ママ」と慕う。イタリア家庭においても、お母さんは強し! 監獄病棟からの脱出シーンは、お定まりの展開ながら手に汗握る。 (AONI)[投票(1)]