★5 | 清順の内在に根差したらしき処から降って涌いたかの如くに確固たる認識で高等遊民を描いた昭和モダニズム世界が現出した点。それが、その技法上の破綻した個性と融合し模倣を許さぬ幽幻に到達した点。孤高の男の追随不可能な映画。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 映画少女であったころのドーム小屋での一度の逢瀬。 [review] (ALPACA) | [投票(13)] |
★3 | 自転車から落ちて頭を強打して病院でレントゲンとってもらった際、自分の頭蓋骨写真が妙に気に入って、「これ、もらえますか?」と医者に真面目に談判したことを思い出した。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★5 | 1980年にて世界記録か?このイメージの大氾濫大会を今まで知らなかったとは! [review] (t3b) | [投票(2)] |
★5 | 清順作品で一番好き。美しすぎるあやかしの世界。原田芳雄の野蛮さと藤田敏八の神経症ぽさに強烈に惹かれました。 [review] (神楽坂) | [投票(2)] |
★2 | 鎌倉といえば切り通し。切り通しといえば鎌倉。藤田敏八がいまいち映画の顔に見えなくてなあ。いまだに意味分からん。 (G31) | [投票] |
★5 | ひとが切り通しを抜けるたびに、時空の裂け目から存在のあやうさが露出していく。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★2 | わけわからないのは結構好きでかなり期待して観たが、どうもダルい。所々ロケーションの気持ちよさがあった位で、中身の方で何か感じ取る事は無かった。まあ、カルトぽいのは何となく分かるが、個人的にこの監督とは縁が無さそうだ。しかし、俺が女だったら骨フェチの男には抱かれたくないな。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 日本のプロモーションビデオとして、諸外国に配りましょう。 (靴下) | [投票] |
★4 | 恐らく意味なんて無いんだろう。魅力的なハッタリ映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 全く日本と言う国は何故にこうも美しいのか。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★4 | 見るたびぐったりしてその後しばらくなにもできなくなってしまう。 (dahlia) | [投票(1)] |
★5 | 「なんでも腐り掛けがいちばん旨いんだよ」。黒い泥と辛い潮が滲むような悪い夢。退屈と不安と苛立ちと焦燥。 (鷂) | [投票(2)] |
★5 | 微妙に個性のずれた主演四人の違和感が全編を引きずり、それに間断のない効果音がかぶり、恐怖が継続していく。『CURE キュア』はこの映画の申し子と断定したい。レコードまで共通している。そして、どちらの映画も絶品です。
[review] (いくけん) | [投票(7)] |
★5 | 洋邦問わず最も好きな映画の一つ。もはや「愛している」という表現の方がしっくりくるかもしれない。 (tredair) | [投票(3)] |
★4 | ストーリーの解説しようにも覚えてません(笑)。だけど画面の一つ一つは鮮明に目に焼き付いてます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 美しく妖しい映画だが、随所にちりばめられた笑いの要素のほうが僕には心地よかった。 (ハム) | [投票] |