「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 愛を読むひと(2008/米=独) |
| 『青い体験』かと思えば『私が棄てた女』だったという展開に予想外に心を射られた。サイクリングシーンの唯一の煌めきは残像として後半も支配する。筋を通す強靱さをウィンスレットは文字通り体現。ファインズの『シンドラー』と正反な配役も妙味。 (けにろん) | [投票(5)] | |
| 抽象的で公的な記号=文字と、生々しい身体性としての声=朗読。その対比が結局はプロットに内包された構造という以上の官能性や厳粛さをもって描かれていないのが惜しまれる。あまりに重い悲劇をメロドラマの歯車として機能させる無頓着さにも疑問。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |