★4 | ここで描かれる母とは、生命を産み出す源である全ての女を指している。敗戦により荒廃し生気を無くした男社会に再び活力を与えることができるのは女だけであるという母性崇拝。女さえ元気であれば物事は「やがて始まる」という成瀬と水木洋子の確信を感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | お母さんはこんなに苦労してんのに、長女はずい分ノンキ。その分次女がしっかりしすぎてたりして・・・。変哲のないストーリーでも、ひとりひとりの描き分けがしっかりしてるから、ちゃんとドラマとして成立する。成瀬の眼ってすごい。 (worianne) | [投票(2)] |
★4 | いやぁ、良い映画だった。 [review] (3WA.C) | [投票(1)] |
★5 | 傑作。実に驚くべき映画だ。たまげてばかりで片時も落ち着いて見ていることができない。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | 主人公は誰? あ、やっぱりおかあさんなのか。そうかそうか。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 成瀬映画の文法が詰まったと言える作品。2、3回度肝を抜かれ、4、5回腹の底から笑わされ、終始涙を絞り取られる。 (G31) | [投票] |
★4 | ああ、今川焼きのにおいまで伝わりそうな生活感。木綿の手触りの映画! (ジェリー) | [投票] |
★4 | これは、成瀬の中でも、一二を争う凝った繋ぎの映画だろう。まずは、香川京子が今川焼きの露店で岡田英次と本を読む場面。「今川焼き」の幟(のぼり)が、「アイスキャンディー」に変わって、冬(春?)から夏に、季節をジャンプするのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | ♪おか〜あ〜さ〜ん〜♪(06・2・06) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | ほのぼのかと思ったら、以外とほのぼのだけでも無い映画。香川京子のカワイさにビックリ! ['03.3.13高槻松竹セントラル] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 長女より次女の方がしっかりしてるのが面白い。題名はどちらかというと『カーチャンJ( 'ー`)し』の方がしっくりくる。 (TOMIMORI) | [投票] |