「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
或る殺人(1959/米) |
観ていて歯がゆくさせられる。それでもぐいぐい観させるのが法廷ものの醍醐味。見事な作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
作中人物は皆ある種のチャームを湛えているが、観客に同情・共感・感情移入を強いるような造型ではまったくない。キャラクタ全員を平等に突き放したオットー・プレミンジャー演出は真にドライだ。それでもこの裁判劇はすこぶる面白い。その点でこれは増村保造『黒の報告書』に並ぶ法廷映画の傑作である。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
脚本・演出・役者・デザイン・音楽と高度なバランスを見せた法廷劇もその長尺ゆえにマスターピースとならず実に惜しいSO-SOムービー [review] (junojuna) | [投票] |