★5 | ヤングを対象にしていながら実にこれほど素朴で辛辣な問題提起映画が今まであったろうか、、。瀬々敬久の、柔そうで揺れないその人間を見る確かなまなざしは本物で脱帽ものだ。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 死ぬ時は嫌でも一人なんだから、生きてる時くらい人と関わっていたい、自分を知ってもらいたいし、相手に理解してほしい、そう思わせてくれる作品。ラスト、不満大爆発ですよ→ [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 真面目な作品だ。繊細な若者たちの苦悩と未来を真摯に描いている。ただ、ラストの大きなエピソードは自分には必要なかった。田園の向こうに待っている母子の俯瞰はぐっときたし、岡田の笑顔も泣けたのたが、どうにも短絡的な展開に思えて、何故そういう結末にしたのかと甚だ残念だ。主役2人を支える共演陣は皆とても良いだけに惜しまれる。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 本作のテーマ‘命のつながり’そして‘皆なバレバレなのに誰も何も言わない今の社会’という指摘、又遺留品整理業という職業自体が実に興味深い。ただこれ見よがしのストーリィは少し安易か。更に言うならより強烈な作品にする為に時間は100分程度にすべきだろう。 (KEI) | [投票] |