「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
フライト(2012/米) |
法律上の白か黒かなんてちっぽけなことで、肝心なのはどう生きるか、どういう人間かということ。 [review] (ドド) | [投票(2)] | |
社会的逸脱者が特定分野で秀でるという序盤のテーゼは心地よいまでに反転され映画は転がり続ける。複数のジャンル映画の様相を横断しつつ行き着いた50年代的モラリズム。そのド真ん中を射抜く確信に心を射られた。映画は時代の欠落を照射するという希望。 (けにろん) | [投票(1)] |