★5 | 作戦としては成功かもしれない。しかしこれは戦争としてはあくまで敗北であることに変わりない。それでも、だからこそラストシーンは感動し、考えなければいけないのだ。 [review] (deenity) | [投票(4)] |
★4 | 実は『インターステラー』があまり私の中でピンとこなかったので、「ノーランの戦争もの?」とちょっと心配していたが、イメージしていたものとはだいぶ違った。 [review] (プロキオン14) | [投票(3)] |
★4 | 状況説明無く叩き込まれる敗走の混沌地獄の遥か上空では静謐のロマンティシズムが支配する。その対比が全て。撃墜され海へと落下する画の美しさは宮崎や押井へのオマージュめく。であるから、終盤の安直なヒロイズムで糊塗された収束は粋ではない。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 『ゼロ・グラビティ』に通じる物語の体験型表現の提案。その挑戦を買う。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★3 | 演出家としてのクリストファー・ノーランは、高踏的な気取り屋どころか段取り下手で空回ってばかりのファイト先行型だ。だから憎めない。無言活劇たる第一シーンの緊張感が白眉で、モブ演出もさすがに気合十分で嬉しい。しかしノーランでダンケルクなのだから、もっともっと人頭の過剰で圧倒してほしい。 (3819695) | [投票(9)] |
★3 | IMAX版で鑑賞。上下の画角の広さもいいが、とにかく音がすごい。最初から最後までハンス・ジマーによる不穏な音楽が流れ、効果音が文字通り劇場を震わせる。少なくともそこだけは体験する価値はある。 [review] (MSRkb) | [投票(3)] |
★3 | デジタルでなくフィルムでの撮影というこだわりは「すごいな」と思う。しかしそれ以上に、BGMや効果音が神経に障るのだ。そして閉所での予期せぬ事故やパニック。これが大戦の恐ろしさと弊害なのだというメッセージはしっかりと受け取った。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★4 | 思っていた感じとは少し違ったが、重厚でスケール感ある画が楽しめる。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | IMAXでもう一度見たい傑作なのだけど、躊躇してしまうほどのあの体感 [review] (HAL9000) | [投票(6)] |