★5 | 他の映画とはまったく次元の異なる大傑作。カメラワークは素人のようなノリだけどテクニックは問題ではない。私の愛する映画。 (24) | [投票(2)] |
★4 | フランス映画など観たことがなかった私に、こんなに美しい国(街並み)があるんだということを教えてくれた作品であり、何より映画の楽しさを教えてくれた作品でもあるのだが…。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 美しい絵を見ているような素敵な作品。 [review] (kinop) | [投票(3)] |
★5 | その風景にノックアウト [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | もう風船を割れません。 (glimglim) | [投票(1)] |
★4 | やはりこの色彩が感動的なのだ。瞳を射抜く、この鮮やかなテクニカラーの「赤」が。あるいは風船の「浮遊」、少年の「疾走」、蒸気機関車が吐く煙の「立体感」、安直な物云いになることを辞さずに云えば、まさに映画的である。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | 空想がちな子供の見る幻影をちょっと引いた場所から撮る。その距離感は現実と非現実の中間あたりに浮かんでいる。大人と子供の中間あたり。石畳と曇り空の中間あたりに。 (淑) | [投票(1)] |
★4 | のっぺらぼうの風船に表情を見たような気がした。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 童話のような詩のような、静かで美しくて心安らかで、でも何か空恐ろしいような雰囲気をたたえたキッズムービー。個人的にキッズムービーには甘いという事を差し引いても、やはり素晴らしい。['08.7.30シネスウィッチ銀座] (直人) | [投票(1)] |
★4 | ブルーがかった町の風景に、風船の赤が映える。少年にとっての特別さが、視覚的に納得させられる。宙を気ままに散歩しているふうな風船の浮遊による空間性が面白い。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★4 | 風船を動かす意図の存在は気になり続けた。だが、どう操っているのか、それは途中から気にならなくなった。 (G31) | [投票] |
★4 | その鮮やか過ぎる「赤」は、湿気を含んだ石造りの街並みのなかでまさに異物である。美しく、愛らしい異物は、互いの孤独に引き寄せられるように少年に寄り添うのであるが、街の人々は彼らにいたって無関心だ。少年には、すでに親がいないような気がしてならない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |