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「ロックファンに捧げる「ロックな映画」」(ボイス母)の映画ファンのコメント

ベルベット・ゴールドマイン(1998/英=米) ウェインズ・ワールド(1992/米) Tommy トミー(1975/英) あの頃ペニー・レインと(2000/米) ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)が好きな人ファンを表示する

シベールの日曜日(1962/仏)************

★2この映画の格言=「フランス女は12歳からしてもう既にフランス女である」 [review] (ボイス母)[投票]
★5「女は生まれながらに女である」という言葉を思い出した。純粋に生きるっていうのはいつの時代でも難しい。 (フライヤー1号)[投票(1)]
★5過去を失った男と家庭に捨てられた少女、二つの魂はどこか似ている。過酷さゆえ純粋な心を備えた二人に幸福を期待した。微笑ましい光景に安心感が浸る。18歳になったら結婚してあげる・・・感泣。少女がカッコ良いと言った乗馬の騎手は監督?お茶目だね。 (かっきー)[投票]
★4向う側とこちら側の境界は、人と人の間ではなく人の心の中にある。だからこちら側の人間に境目は見えないし、その磁力が何処からくるのかも分らない。その不安が闇雲に関係を力で断ち切るという悲劇を生む。ドカエのカメラはそんなことを想起させてくれた。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4クリューガーすてき (ハム)[投票]
★5これや『イルカの日』のように、DVD化されない名作群を秘かに闇DVD化して取引する市場が有り、それらを撲滅するための『華氏451』のような消防隊が組織され…と、妄想は限りなく広がる。 (カレルレン)[投票]
★4非常に切ない物語なのですが、この破滅的な美しさには不思議と惹かれていきますね。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4夢を壊すようで申し訳ないが、20年前頃この映画はロリコン青年の聖典のように言われ、これが好きだ、と言うだけである種のレッテルを貼られていたものである。ロマンは自分の心だけに留めておきたいわねえ…。 (水那岐)[投票(1)]
★5子どもの頃、母に連れられ見に行った。幼心にもかなり怖い内容であったけれど、そのしびれるような美しさも忘れられず不思議な余韻を感じた。 (tredair)[投票(2)]
★5少年大人顔のクリューガーと大人少女顔ゴッジの2人が超絶に後向きな物語の片隅感を弥増させる。その背徳すれすれの世界にドカエカメラがワンショット毎に宝石を磨き上げるが如く精緻な技巧を弄して詩情と死臭を加味していく。一瞬の弛緩も無い。 (けにろん)[投票(2)]
★4カメラワークと構図の計算。些細なショットにあっても、この画を撮る、という明確な意志が感じられる。少女の、大人びた言葉が却って際立たせる幼さが発する透明な色香と、夢幻的な映像が、この世の彼岸へ誘う。 [review] (煽尼采)[投票(4)]