★3 | ちょっと思い出しただけの記憶の断片が時に胸掻きむしったりするけどあくまでそれはちょっと思い出しただけで瞬く間に日々の営為の中に埋没してしまう。そういうアンチドラマな何かを捉える方法論としての倒叙体ならやはり進行形の今と錯綜させる術が欲しい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 7月26日という定点を6年分さかのぼるという構成がミソなのでしょうが、時代や時間をピン止めするための映画的記号(変わる髪型、天候、部屋の小物、タクシーの仕様.etcと、変わらぬデジタル時計、公園の男、アパートまわりの風景を捉えるカメラの視点.etc)が弱い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | ちょっと沙莉を見たかっただけ。高岡早紀はジーナ・ローランズ。ちょっと言いたかっただけ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | これは佳編と思う。池松壮亮と伊藤沙莉の、7月26日の様子が6回(6年分)繰り返される。しかも、2021年から遡って見せられる、という趣向の映画。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 思ったほどは、『ナイト・オン・ザ・プラネット』的な要素はなかった作品でした。 (ひゅうちゃん) | [投票] |