3−4X10月(1990/日)ファンのコメント
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青春の殺人者(1976/日) |
多分、大島組田村孟脚本はモラトリアムに生き何も成就できず且つ、親達の溺愛に窒息しかかる子供の衝動的解放を弁証的に問うた筈だが、今村直伝の長谷川演出は、ひたすらな細部の精緻さと息苦しいまでの閉塞感に拘り、ロジックを解体し映画を解放する。 (けにろん) | [投票(4)] | |
原田美枝子のはちきれんばかりの裸体と市原悦子の断末魔の叫びがこの映画の全てであると言い切ってしまおう!そして水谷豊の問題あり演技にはこの際目をつむろう! (マッツァ) | [投票(3)] | |
気違い母とブリーフ純ちゃん。 (教祖) | [投票] | |
昭和40-50年代の男子の『ゴースト・ワールド』。水谷豊=ソーラ・バーチ。なんだかとっても好き。(本文中には『ゴースト・ワールド』のネタバレは含まないけど『青春の蹉跌』と『女医の愛欲日記』のネタバレを少しだけ含むよ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
胸苦しい情熱。 (ALPACA) | [投票] | |
原田美枝子の不細工な声に一票 (蒼井ゆう21) | [投票(2)] | |
何でこの頃の若者はみんな屈折しているのだろう。中上健次は大好きだが、その強靭な意志には畏れすら感じる。ところで、長谷川和彦は麻雀打ちではなかったか。 (fazz) | [投票] | |
親子のことに法律は関係ない、という市原の認識が突然に映画をエディプスの昔に運んでいく前半がとても素晴らしい。なぜこのまま突き進まないのか。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
歪んだエディプス・コンプレックス。市川悦子の「アレやろう〜」という 台詞が怖すぎて笑ってしまった。(ごめんなさい…) (Linus) | [投票] | |
革命前夜の長谷川和彦 [review] (巴) | [投票(3)] | |
東京近郊の半都会という半端な土地にこびりつく「家」の呪縛。庇護という蜜の仮面の下の支配という憂鬱な粘膜。マスターベーションが大人へのトンネルの入り口なら、親殺しは出口。ちゃんと親を殺せないガキはいつまでも甘ったれた「青春」を引きずり続ける。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
長谷川和彦よどこへ行った! [review] (chokobo) | [投票(2)] |