コメンテータ
ランキング
HELP

常盤貴子の映画ファンのコメント

花筐 HANAGATAMI(2017/日) CUT(2011/日) 20世紀少年 第1章(2008/日) 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008/日) 間宮兄弟(2006/日) アフタースクール(2008/日) ファイターズ・ブルース(2000/香港) 20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日) 引き出しの中のラブレター(2009/日) 山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日(2014/日) 汚れた心(2011/ブラジル) ゲロッパ!(2003/日) 赤い月(2003/日) 地下鉄〈メトロ〉に乗って(2006/日) 魂萌え!(2006/日) 20世紀少年 第2章 最後の希望(2008/日) 野のなななのか(2013/日) 千年の恋 ひかる源氏物語(2001/日) もういちど逢いたくて・星月童話(1999/日=香港) 筆子・その愛 天使のピアノ(2006/日) ブレイブストーリー(2006/日) 海辺の映画館 キネマの玉手箱(2019/日) だれかの木琴(2016/日) 星になった少年(2005/日) おとなの事情 スマホをのぞいたら(2020/日) こどもしょくどう(2018/日)が好きな人ファンを表示する

別れる決心(2022/韓国)************

★4ミステリーとして見ていくとどうももたもた感が気になる。けれど後半彼らは現生を超え、二人だけの涅槃ともいえる世界にまで駆け巡る。これほど強い愛の世界は妄執ともいえる。「嵐が丘」のあの二人を連想す。 (セント)[投票(1)]
★3刑事と被疑者。互いの"想い"を言葉にできない関係だからこそ言葉に翻弄される。多弁なキューピット(翻訳機)も意味は伝えるが意思は伝えない。初めから事件の真相と想いの真意が交わるはずもなく、最後まで刑事は刑事の、被疑者は被疑者のままの二人を深い霧が包む。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5チラ見・盗視・ガン見といった視線バリエーションが刑事の本分と男の性の隔壁を混濁させる。その曖昧さの戦慄に相乗して腰が据わりゆくタン・ウェイの内実。それが想外の純情であったという裏の裏。性描写を廃したチャヌクは意外にも成瀬チック。 (けにろん)[投票(2)]
★4ひねりの効いた構成と贅沢な映像。力作の昼ドラ。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]