栃沢正夫の映画ファンのコメント
神々の深き欲望(1968/日) |
文明とは古代神道(神々)の畏れに始まり、現代の高度資本社会へと連綿と続く「人間の欲望」の変遷の軌跡に他ならないのだ。では、お前にとって文明とはいったい何なのか、この物語はそう問うている。高度経済成長末期に、その終焉を予期するように作られた傑作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
かなり長いし、正直詰まらない。登場人物も誰が誰だか、よく分からない。三国連太郎、北村和夫、河原崎長一郎、加藤嘉ら役者単位で見れば、当然上手いのだけど。['06.5.21VIDEO] (直人) | [投票(1)] | |
欲望をストレートに描くのが今村流。そしてその描き方はついに「神々」にまで及ぶ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
映画監督にはある時期ライフワークとして頂きに到達する時期がある。今村昌平10年間の絶筆前最後の作品。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
今村昌平の一方的なワンマンショー。欲望というより人間の原始本能を主テーマに、はるか日本の南の島で繰り広げられる人々の日常。 [review] (セント) | [投票] |