★5 | 余分な脂肪分をそぎ落としたような映画だ! (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | ブレッソンはトルストイと全く逆の方法で、見事に神話を、あるいは奇跡をフィルムの上に創った。 [review] (ALPACA) | [投票(9)] |
★3 | 後半が無理矢理な気がしたけど。なかなか引込まれる映画でした。 (ころ阿弥) | [投票] |
★3 | どのシーンも何が起こっているのか分りづらいのでいちいち推理しなければなりません。 (24) | [投票(3)] |
★5 | 数枚のニセ札によって歯車が狂いはじめる人生。その緊張感。一つ一つのショットが何もかも完璧に語っていき、全く無駄がない。う〜ん名人芸。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 各シーンは短く刈り込まれて、時には切れ味鋭く、斧を振り上げたシーンなんぞはドキッと息が止るほどだ。内容的には、製作から30年たった現在(2013年)こういう社会の不条理人間不信は、よく聞く当たり前の話になり下がり、新鮮味はなくなった。先見の明という点ではさすがだと思う。 (KEI) | [投票] |
★5 | 世界最強の映画の一本であることは間違いない。この世の99パーセントの映画は『ラルジャン』に1ラウンドKO負けを喫する。なんとか12ラウンド戦い抜くことができる映画でさえ数えるほどしかないだろう。映画の極限。人間の極限。世界の極限。 (3819695) | [投票(5)] |
★5 | キシェロフスキーの『殺人のための短いフィルム』を見た後、これと『バルタザール、どこへ行く』を見た。ブレッソンの作品には「絶対悪」という言葉が浮かんだ。理由などあってないような悪意、人間の持つ「業」なのだろうか。 (れいし) | [投票] |
★5 | 一見静かで何も起こってないかのうようなシーンでも、その裏にふつふつと沸きあがる暴力的な情念を明らかに感じる。だからそれが表に出てきたときには心底恐怖を感じる。結末はもうホラー映画。
[review] (ジョー・チップ) | [投票(4)] |
★5 | 理想的な映画。余分なものを削ぎ落とし、とにかくソリッドに仕上がっている。 (赤い戦車) | [投票] |