★4 | 荒削りだが大島の理論的ないいものがかなり出ている作品。このスタイルは今でも斬新で、時代性すら忘れてしまいそう。それぐらいの傑作だと思う。今から大島一家を見る楽しさもこの映画にはある。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 日本映画における舞台形式ものの決定版。練り上げられた空間に凝縮された人間なるもの。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | これほど、観る前に持っていたイメージと全く違う作品も珍しいですね。面白かった。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | 死刑囚の世界に外の役者も観客ものめり込むような感じ。日本人が彼を死刑にしようとしていたのではないか?悪い意味での日本人を強く意識させる映画でした。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 舞台もの的観念劇に陥りそうな脚本ながら、限界まで濃密に設定された空間を、縦横無尽に行き来する計算され尽くしたカメラワークが秀逸で、見事な飛翔をみせる密室映画の傑作。死刑制度を超越し、北朝鮮をも含む全ての国家を懐疑するアナキスト大島の面目躍如。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | あなたも、あなたも、そしてこの映画を見て下さった、あなたも。 [review] (ピカレスク) | [投票(1)] |
★4 | 渡辺文雄や戸浦六宏ら、役者陣の演技が面白すぎる。小山明子扮する姉が現れてからのR君の心境の変化がなんとも悲しい。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |