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アルフレード・ビーニの映画ファンのコメント

ロゴパグ(1963/伊=仏) マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶(2006/伊) マンマ・ローマ(1962/伊) 愛の集会(1964/伊) ビアンカ(1961/伊) アッカトーネ(1961/伊) 汚れなき抱擁(1960/伊) アポロンの地獄(1967/伊) 奇跡の丘(1964/伊) 残虐の掟(1967/伊) 大きな鳥と小さな鳥(1966/伊)が好きな人ファンを表示する

アポロンの地獄(1967/伊)************

★5パゾリーニ映画の、画面から滲み出てくるような不気味さ恐ろしさは一体何なのか?迫力に満ちた顔のアップ、差し込む太陽の光の美しさ。字幕の挿入による特異な語り口にも魅了された。 (太陽と戦慄)[投票]
★5おぉ、テーマはマザコンだな。イオカステがシルヴァーナ・マンガーノなのには参りました! (くろねずみ)[投票]
★4荒野やフランコ・チッティの 鬼瓦顔に音楽が見事にマッチしているから面白い。神話ものだが十分内容を理解できたのもよい。 (24)[投票]
★5ロケ地、イエメン(?)も含めて、この映画そのものの荒涼たる風景は、ボクの原風景になってしまった。 (まご)[投票]
★5まず、色彩が断然斬新。キレイ。その中で物語が進むが、最後自らの目を刺して歩き回るオイディプスは、急に現代に変わり現実に僕達の苦悩になる秀逸さ。最近そういうスケールを持ったドラマは見当たらないですよね。 (セント)[投票(2)]
★4赫奕たる逆光に導かるるまま、当所もなく彷徨う若者は、自らの忌まわしい過去に復讐され、盲と成り果てて誰もいない未来へと逃れ去る。全く以って普遍的な物語である。そして原点への回帰願望とは、エディプス・コンプレックスの究極形であるのかも知れない、なんてことを思った。 (町田)[投票(1)]
★5神話世界から現代という地獄へ落ちたオイディプス。人間に原罪という苦しみを与えた神に対しての憎しみの詩・・・。 [review] (Myrath)[投票(1)]
★4話なんかどうでもいいんだ。すべては映像だ。 (_)[投票]