★5 | パゾリーニ映画の、画面から滲み出てくるような不気味さ恐ろしさは一体何なのか?迫力に満ちた顔のアップ、差し込む太陽の光の美しさ。字幕の挿入による特異な語り口にも魅了された。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★5 | おぉ、テーマはマザコンだな。イオカステがシルヴァーナ・マンガーノなのには参りました! (くろねずみ) | [投票] |
★4 | 荒野やフランコ・チッティの 鬼瓦顔に音楽が見事にマッチしているから面白い。神話ものだが十分内容を理解できたのもよい。 (24) | [投票] |
★5 | ロケ地、イエメン(?)も含めて、この映画そのものの荒涼たる風景は、ボクの原風景になってしまった。 (まご) | [投票] |
★5 | まず、色彩が断然斬新。キレイ。その中で物語が進むが、最後自らの目を刺して歩き回るオイディプスは、急に現代に変わり現実に僕達の苦悩になる秀逸さ。最近そういうスケールを持ったドラマは見当たらないですよね。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 赫奕たる逆光に導かるるまま、当所もなく彷徨う若者は、自らの忌まわしい過去に復讐され、盲と成り果てて誰もいない未来へと逃れ去る。全く以って普遍的な物語である。そして原点への回帰願望とは、エディプス・コンプレックスの究極形であるのかも知れない、なんてことを思った。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | 神話世界から現代という地獄へ落ちたオイディプス。人間に原罪という苦しみを与えた神に対しての憎しみの詩・・・。 [review] (Myrath) | [投票(1)] |
★4 | 話なんかどうでもいいんだ。すべては映像だ。 (_) | [投票] |