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3−4X10月(1990/日)ファンのコメント

3−4X10月(1990/日)が好きな人ファンを表示する

ニンゲン合格(1998/日)************

★410年という長い眠りから起きた彼の生き様は蝉だが、風物詩としての役割を果たそうとするも、馬鹿らしさに気付いて一生を終えるところに人間味。チェーンソーの音、蝉の最期の鳴き声のようで哀愁が漂う。 (ジャイアント白田)[投票]
★4黒沢清独特の笑えないコメディーと思って観ると分かり易い。一見異様な舞台はリアルの欠如ではなく、真のリアルのための空間。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5哀川翔、意外なハマり役。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4彷徨える虚ろなる魂。みんなだってそうでしょ? (ハシヤ)[投票]
★3図体だけデカくなったガキの、ふてぶてしい無表情と、幼稚な激情だけしか持ち合わせない様を眺めていることの鬱陶しさに耐えて終盤に入ったとき、他者と共にある生の、夢のような虚しさと柔らかさとが胸に染みてくる。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4みんなだめっぽいとこがなんかいい。 (まなと)[投票(2)]
★4失望を確認するために、それが本音だと思うから、正しい。 (カノリ)[投票]
★5頼りない父親、ばっくれてた母親、アニキより先に大人になっていた妹。俺なら、全員殺したくなったと思う。 [review] (kiona)[投票(8)]
★5設定は奇抜だけど、全体に漂う現実感のなさげなとこが現実感ある。 (蒼井ゆう21)[投票]
★4よく考えれば、この映画のテーマは「存在」と「時間」か? (fazz)[投票]
★3ちょっといい話、しかしこの程度だと古書店主への同情が勝ってしまう。撮影が安定し過ぎと云っては高望みだろうか。お馬さんをもっと活躍させてほしかった。 (寒山拾得)[投票]
★4人は“関係”することで自分の“存在”を確認する。たとえ家族が離散しても、元構成員である個々人が意志を持ってこの世に存在する限り“関係”を求める煩わしさからは逃れられない。遅れてきた男の「俺、存在した?」という問いは人間として無敵で最強の言葉だ。 (ぽんしゅう)[投票]