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憎いあンちくしょう(1962/日)ファンのコメント

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天使のはらわた 赤い教室(1979/日)************

★4ポルノでありながら、主眼として描かれるのはプラトニックな愛だ。ロクデナシ男の一途な想いは純粋とも独りよがりとも言えるが、いずれにせよ悲しく、蟹江敬三の演技の説得力が僕の胸を打つ。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
★5封切り当時「赤い教室、観たか!」が仲間との挨拶になっていた。水原ゆう紀の虚空を見据える目に射られた。自分の中にサディスティクな快感と虚しさが混在したのを憶えている。曽根中生監督の快心作! (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5リアルタイムで汚い映画館で見たときの印象が強いので割り引いてください。チンケなシナリオだけど役者が上手。 (らくだーら)[投票]
★31点の曇りない非情世界であり救われない奈美はただ転げ堕ちる。水原ゆう紀が最初っから墜ちてしまってるムードを濃厚に漂わせて世界に沈殿しており被虐感さえも最早無い。しかしラストの衝撃度はその退廃を地獄へと転倒させる。撮影が凡庸なのが惜しい。 (けにろん)[投票(1)]
★5男と女のやりきれないドラマ。蟹江啓三、水原ゆう紀ともども熱演! (ユージ)[投票]
★4女の幸福を願いたくなるのは、薄幸が正しく実効しているからだ。相思相愛の破綻は偶然に委ねられ、男の未練を温存させるように。人生の敗残と失恋が相互に傷心を参照し合っていく。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
★4名美嬢の愁いを帯びた表情が何とも言えず良いです。それにしても空白の3年間に蟹江敬三が何をしていたか観てみたい。 (熱田海之)[投票]
★3彼女に這い上がる力を与えることは出来ないものか。(こんなイイ女が・・・)水原ゆう紀の醸し出す虚無感に3000はらわた。 [review] (G31)[投票(2)]
★5余りにも見事な [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4蟹江敬三水原ゆう紀が出会って最初に入る旅館のシーン。窓外のライティングで時間経過を表現する。それも夕陽から日没、ネオンの灯りまでと凝っていて映画人の気骨を感じ嬉しくなる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]