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ニーナ・アルハンゲリスカヤの映画ファンのコメント

ローラーとバイオリン(1960/露)が好きな人ファンを表示する

アンドレイ・ルブリョフ(1967/露)************

★4ルブリョフに向けられた同業者の嫉妬、白痴の女、殺し、SEX。 この映画に映し出される人間の「醜い」姿を正直に受け止めると負けな気がして、 すべてのことを肯定的にとらえようと努めていた。(2009_2_7 新文芸座) (オホーツク)[投票]
★5時代を超越して芸術と精神の解放が叫ばれる。タルコフスキー作品で唯一群衆が描かれた映画。なおかつストーリーとしても最もわかりやすい映画でもある。最後のシーンは感動的だ! [review] (chokobo)[投票(1)]
★4鐘を作る話が、いいな。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4話の内容はよくわからなかったし最も「タルコフスキー作品的」ではないにせよ [review] (24)[投票]
★3第1部はひたすら眠かった。第2部に入ってからようやく乗ってきた。だが、やはりぜい肉が多い。アンドレイ・ルブリョフがどんな人物なのかもこの作品からは分からない。[Video] (Yasu)[投票]
★3冗長ではありますが、この冗長性は恐らく必要なものなのでしょう。観終わって鐘の音が耳に残ります。 (熱田海之)[投票]
★4魅力に溢れた一編。機知に富んだ奥深いカメラワークはこの物語世界へドップリとひたらせてくれる。何かをするという事は生きるということであり、生きるという事は何かをするということだ。 [review] (KEI)[投票(3)]
★4鐘造り少年こそが真に感動的なのだ。爪を噛みながら落ち着きなく歩き回り、巨大な不安に根拠なき矜持で立ち向かう。彼の一挙手一投足がテーマを推し進める。第二部冒頭のタタール人襲撃シーンは希代のアクション演出家タルコフスキー最良の仕事。黒白とカラーの使い分けはタルコフスキーで最も安直だが最も意義深い。 (3819695)[投票(3)]
★4世界最高水準に近いこのモノクロ画面の豊穣さに圧倒されつつ、ルブリョフの祈りのほとばしりたる赤いイコン(聖像)の接写に、更に深い感銘を受けた。モノクロ画面による、ラストのイコンを引き立たせるための静かなる演出。タルコフスキーは後々、カラーで以って『ノスタルジア』『サクリファイス』で自らの絢爛荘厳なるイコンを構築した。現代のルブリョフは同じくアンドレイの名を冠したタルコフスキーだ! (いくけん)[投票(3)]
★5創造の源に触れた気がしたのだ。 (tikitiki)[投票]
★4タルコフスキー作品中最も視覚的活劇性に溢れた映画といえる。タタール人の襲撃や鐘作りにおける火炎、煙、水のスペクタクル。詩情豊かに舞う雪。あの青年のように、何かにひたむきに打ち込む人間の姿は美しい。 (赤い戦車)[投票(1)]