「素晴らしきブラックコメディの世界」(STF)の映画ファンのコメント
文学賞殺人事件 大いなる助走(1989/日) |
圧巻はやはり、原作の筒井康隆氏が、SF作家役としてバーで暴れるシーン! (STF) | [投票(1)] | |
意識の移行が見えない佐藤浩市。感情の処理が内部で行われているのはわかるのだがそれが観客に伝わってこないのだ。その分、このエキセントリックな展開は合っているのかも知れないが、他の作品でもそうなんだよなあ。エキセントリックに文壇を叩ききるのは実写にするとかえって戯画化してしまう。実際小説の中のほうが想像力で補う分過激だった。 (tkcrows) | [投票] |