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ニーナ・アルハンゲリスカヤの映画ファンのコメント

ローラーとバイオリン(1960/露)が好きな人ファンを表示する

奇跡(1955/デンマーク)************

★5ひどく衝撃を受けた。無防備すぎた。映画の力を侮っていた。 (tomcot)[投票(1)]
★4宗教を持たない私の考え。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★5フィルムに神を映し出すことに成功した唯一の映画。 (ALPACA)[投票(3)]
★3非常に厳粛な映画。しかし映画の持つ可能性を存分に引き出しているとは言い難いと感じた。むしろ舞台でこそ輝きを増す戯曲ではないだろうか? (ころ阿弥)[投票(2)]
★4宗教や宗派は問題ではない。大切なのは信じること。相手を信じることができたら人は結びつくことができる。人が結びついたら奇跡は起こるのだ。[ユーロスペース2] (Yasu)[投票(1)]
★5白黒映像の最高傑作という賛辞が、この映画に関しては決して言い過ぎにならない。光と影の微妙な溶け合いの美しさに、我を忘れて画面に引き込まれていった。 (くたー)[投票(6)]
★5無音が支配する真空地帯でキリスト教の本質が顕現し、ふたつの奇跡が重ね合わされる。★6クラス。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4ベルイマン(正直言って苦手)の映画のようにきつい話だと思っていたら、意外と親しみやすい内容だった(こんなことに感心してすいません→)。 [review] (ジョー・チップ)[投票(1)]
★4戯曲を元とするこの会話劇は、ヨハネスの丘と十字架の立つ街道を除き、全て屋内で進行するのだが、役者達の演技力の確かさと、それを越えるドライヤーの人物の出し入れの巧さ、即ち「トビラ」の使い方の妙によって、退屈さとは無縁だ。ヨハネスが登場する度、私は映画的スリル、静謐な戦慄のようなもの、を感じていた。 (町田)[投票(3)]
★3カール・ドライヤー作品に一貫した信仰というテーマ性に基づき、静かな視点で描く奇跡には説得力があることは間違いない。だが、ヨハネスのキャラクター像に作為性を感じてしまったため、厳しく採点せざるを得ない。 [review] (Keita)[投票]