★5 | ブニュエル晩年の傑作であり遺言と言える作品。ロシアのミハルコフとはまた異なるブルジョア社会の退廃を見事に描いています。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | ブルジョアの一人が外に待たせている運転手を部屋に呼んでワインをふるまう。恐縮し、ブルジョアの皆に感謝しつつグイと飲み干す運転手。だがもちろん好意で呼んだわけではなかった。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(1)] |
★4 | 短編を継ぎ足してむりやり長編にしてる感じが。それぞれが有機的に繋がるわけでもなし。並んで歩くシーンで全体としてまとめるところは詩人だね。 (saku99) | [投票] |
★5 | 不意をつくようなシュールな発案に驚かされる。この感覚は、起きていて考えるモノと違い、眠っている時の夢を綴った感じなのかな?夢は自分の都合通りに考えられない。ブニュエルの作品には、本作のような悩ましいアイデアと魅力が沢山あるから大好きです。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 淡々と演技し続ける出演者たちが、可愛く見えてきます。 面白いトコが沢山あるのですが、みんなで道、歩くシーンが、得に好き。 いったい、どこに行こうとしてるのかな? やっぱ 「食」 という名の、快楽ですかね。 [review] (よちゃく) | [投票(1)] |
★5 | 全てに喧嘩を売りまくりです。ファックファック!! (教祖) | [投票(1)] |
★4 | 電車の夢の話が気になる。あの神父は結局どうなったんだろう。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 初めは笑って済ませられる他愛の無い悪戯も、執拗に繰り返すことで相手にボディブローのようにダメージを与えうる。せせら笑いながら繰り出されるブニュエルの呪いのような魔手。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 普通の映画だと思い、序盤ちょっと「あれ?」、また「あれ?」、
なんだ全部かい。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★4 | 夢を見るから、朝飯が美味いんだ。ここだけの話だが、僕のフランス語で一番好きなことばは、"quelque chose"だ。<ケルクショゥズゥ>、この響き!ケルクショゥズゥ、シルヴォップレッ!(←ナンカ、チョウダイ!) [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★4 | 衝撃度において「自由の幻想」に劣るが、それでも面白い。ブニュエル・ファンは必見。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | ブニュエルにしてはぬるい。いまいち盛り上がりに欠く。 (ころ阿弥) | [投票] |