★3 | 延々続く渋滞シーンもなんのその。嫌味な夫婦もなんのその。歪んだブラックユーモアもなんのその。でも快適とは無縁なこの作品。それなのに注目せずにはいられないのはなぜだろう? (SY) | [投票] |
★4 | ゴダールの自暴自棄が産んだ意図せざる(?)ケッサク。 [review] (crossage) | [投票(3)] |
★4 | この破壊的な魅力を認めた上で言えば、少々ひいたところから見てしまった。たとえ細部が面白くても、笑うに笑えなかったり、テンションについていけなかったりした。 [review] (tomcot) | [投票] |
★4 | ほかの監督では見られない独創的なシーンあり、ブニュエルもかくやと思わせるシュールなシーンあり、一方で死ぬほど退屈なシーンもあり。ミレーユ・ダルクが可愛いのとジャン・ピエール・レオーの背負い投げ(!)が見れたので☆4。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 全般的感想を素直に云えば、やっぱり面白い!面白過ぎる!なのだ。私は殆ど画面の面白さしか見ないので、そうなると、特に本作の前半は、もう最強のゴダール、と云いたいほどだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | ポップ&バイオレンス (buzz) | [投票] |
★2 | 死屍累累。ブルジョアたちの慢心ぶり。でも敢えてゴダールのヘタに肥えた耳をサザエさんばりにひねって言ってやりたい。「コラ!マジメに撮りなさい。」(★2.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★5 | まともな劇場公開の最後の方の作品。これは面白かった。自動車道路が全く動かずそれを延々と撮る。自動車同士でキャッチボールをしている人もいる。そういうシーンがずーと続いて、こちらも極限まで苛苛していると、交通事故で散乱したむごたらしい死体が映し出され、現代と言うか文明をかいま見せる。ゴダールの後期のベスト。これ以降ほとんどアジテイターが主流になり映像はアジを聞くためのつまみものになる。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 長回しや上下分割画面、360度パンなど技巧的に凝りまくった映像に痺れながらも、破壊的ハイテンションに圧倒される。大傑作! (太陽と戦慄) | [投票] |
★5 | 淡彩のアパートから始まる物語が緑の沿道と青い空、白い雲と原色の車の列に巻き込まれる。ポップアートの極みにファルスとスペクタクルが混在しゆく有り得なさが、そこに留まらずモラルを蹂躙し最果てまでいっちまう。分水嶺に立った覚悟あればこその境地。 (けにろん) | [投票(2)] |