「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
クリムゾン・タイド(1995/米) |
60年代では当たり前であった「核→人類破滅」の図式は後退し収縮した旧態な世界観でしか物語は語られない。2大俳優の正面衝突は全く見応え充分だしスコット演出も過剰さを押さえて巧みであるだけに、いじましいまでの安寧さにいらつきもする。 (けにろん) | [投票(1)] |
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
クリムゾン・タイド(1995/米) |
60年代では当たり前であった「核→人類破滅」の図式は後退し収縮した旧態な世界観でしか物語は語られない。2大俳優の正面衝突は全く見応え充分だしスコット演出も過剰さを押さえて巧みであるだけに、いじましいまでの安寧さにいらつきもする。 (けにろん) | [投票(1)] |