★5 | 少年時代のふたり、兄弟のように寄り添う石頭・小豆役の子どもたちのぶつかり合いは見事というしかない。大人の演技が野暮ったくさえある。そして、レスリー・チャンは、パフォーマーとしての非凡な才能を残らず使ってこの映画に挑み、堂々と勝った。 [review] (kazby) | [投票] |
★5 | 「苦労」と言うにふさわしい思い。若い時には買ってでもしろ!とはよく言ったものですね。人に植え付けられた思いは希薄でしかないと言う事を教えられた。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | 悲しく美しく残酷な中国の近代史。 (ボイス母) | [投票(3)] |
★3 | 非常にケレン味に溢れた演出。導入部から絶対の安心感だ。特に子供時代は素晴らしい。しかし、どうしてこんなにハリウッド映画みたい、なのだろう。ステディ・カムを多用しているからか?この映画のレベルなら、スピルバーグは作れないとしても、ロン・ハワードなら作れるだろう、と思ってしまう。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | 上映時間2時間52分。耐え難い時間のはずが短い夢のように思える。2003.7.31 (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★4 | 官能的で感動的で妖艶的 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | 中国って不思議な国ですね。たしか、ベストセラー小説”ワイルドスワン”を読んだ直後だったんで、さらに面白かったです。 (fufu) | [投票] |
★5 | 妖艶という言葉でまず思い出すのがこのレスリー・チャン。まさに妖しく艶っぽい。世の女優さんたちのがんばりが足りなくてお株を奪われた、という次元の話ではなくて、何層にも屈折した愛と憎を重厚に表現できた結果なのだと思う。 (mal) | [投票(14)] |
★5 | いたい。それだけに美しい (0410) | [投票] |
★5 | 愛に生き、芸に生きた主人公が美しい。そして革命の嵐が全てを巻き込み破壊する。 (KADAGIO) | [投票(8)] |
★5 | 妖美な美しさと嫉妬深さを表現したレスリー・チャンがとにかく素晴らしかった。彼に比べて相手役の男の魅力が弱かったのが、ちょっと残念。コン・リーも巧い。激動の中国史と共に綴られた重厚なドラマは、まさに傑作。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★5 | 炎に炙り出される裏切られた者の瞳と裏切った者の瞳が対峙した時、人間のありとあらゆる感情の噴出、情念を見た。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★5 | 美しい場面の数々と見るだに辛い文化大革命。絢爛たる大河ドラマ。女形を演じるレスリー・チャンに感銘を受けた。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | コン・リーの役柄と文革について [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(5)] |
★5 | 燃えさかる情念の炎(陳腐なキャッチコピー風)。美しいフレーミング。傑作でしょう。 (立秋) | [投票(1)] |
★5 | レスリー・チャン。今これを観ると自身の生涯と重なってしまう。諦念、儚い恋心、嫉妬、裏切り、打算、情念、一つ一つの気持ちの揺れぐあいが、こちらの五臓六腑に沁みわたり、彼の厚化粧の奥に潜んだ悲し気な目が、虚空を彷徨う。想う人に想われない、たったそれだけの贅沢な懊悩。 (Linus) | [投票(5)] |
★4 | 最後のセリフの掛け合いにグっときた。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 京劇が示す覇王と虞姫の物語は、のちに四面楚歌となる運命を暗示しているのでしょうか。艶やかな京劇の演技、衣装が印象に残ります。 (てべす) | [投票(1)] |
★5 | 女性は本気だ、という様に演じるのが上手い。レスリー・チャンは本気で演じている。それが決定的な差であり溝であるのかもしれない。 [review] (torinoshield) | [投票(6)] |