★4 | 増村の処女作は、木立の仰角移動カットで始まる、川口浩と野添ひとみの瑞々しい青春映画だ。だが、瑞々しさだけでなく、見事なエンターテインメント性も両立している。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | あのオートバイで走る描写が全てを表してると思うが、前のめりの青春像は『遊び』のスピード感の無さの不満を解消してくれた。川口浩が良い意味で単純な子を演じている。 (t3b) | [投票] |
★4 | こういう話好きなんだよなあ。何でだか。[Video] (Yasu) | [投票] |
★5 | 安心して観ていられない映画。 [review] (田原木) | [投票(1)] |
★4 | 甘さ控えめ、凛々しく美しい青春恋愛映画。 (movableinferno) | [投票] |
★4 | 甘えんぼヤングの「ハチキレル青春」物語 [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | ヒロインが歌う、あの何かせつない歌が良かったなあ。 (ボヤッキイ) | [投票] |
★4 | どのシーンが一番好きかと聞かれたら、間違いなく「小沢栄太郎さんが出演した最初のワンシーンです」と答えます。 [review] (牛乳瓶) | [投票] |
★4 | 全ての移動スピードが恐ろしく速い。そのスピードは壁や階段、ローラースケートなんて小道具よりかずっと象徴性に富んでいる。画面はまるっきりイタリア映画で主題曲もそう。後に”日本的なるもの”に接近していくことになる増村保造の非常に興味深い原点。 (町田) | [投票(2)] |
★3 | 格好つけても所詮は母親頼りの川口浩。野添ひとみはそんな彼ですら許せる娘なのか。日本に『卒業』が根付かない理由はよく理解される。 (水那岐) | [投票] |
★4 | 淡い恋心。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 母(三益愛子)と息子(川口浩)が去りゆく車を見つめるラストシーンに漂う不穏な空気。増村保造は、衝動的であるべき愛の表現を、投資という名の賭けに託さなければならないほど母子の生き様が純度を失っていることを意地悪く描いて見せた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |