★3 | 通天閣と、トルコ温泉ニュー世界の看板。ズームアウトすると、金網(フェンス)の後ろから撮っていたことがわかる。ちょっと右下へパンとティルトし、ズームインして二人の女。芹明香と絵沢萠子。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | SEXを記号としてしか感じられなくなってしまう生き方。彼女には弟すら「男」という記号にしか過ぎなくなる。それを丹念に(冷徹に)描いたからこそ、唯一母に対する感情の爆発が映える。そして・・・ [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
★5 | 日本映画史上に残る大傑作と言っても過言ではない [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★5 | ちょっとマシなゴム人形でしかない女が暮らすのは、虚飾を一切排した世界。裸なのは女だけではない。この街もまた裸なのだ。[中野武蔵野ホール] (Yasu) | [投票(4)] |
★2 | ヒロインに全く魅力が感じられず、マネキンやこんにゃくといったアイテムにもついていけない。面白いのはラーメンをかぶるシーンだけ。 (檸檬) | [投票] |
★3 | ポルノとして観れば☆=2、一般映画として観れば☆=4 [review] (ボイス母) | [投票(9)] |
★5 | 意外とコミカルな描写が多くて笑える。安藤庄平の冷やかな撮影と芹明香のバイタリティが見事。この映画で舞台になってる釜ヶ崎・新世界周辺は、今でも一人で行くのがちょっと躊躇われる地域です。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | なんてリアルな失望感・無気力感!(当時の)アメリカン・ニュー・シネマなんて比じゃない!これはもうチャールズ・ブコウスキーの詩世界にも匹敵する。 (町田) | [投票(2)] |
★3 | 彼女の脱力感を意志のなさと勘違いしてみるハメとなったが、不思議と作品に一貫したエモーションを感じた。今更そうでないと言われても組み替えようがない。 [review] (G31) | [投票] |
★5 | 幻影でしかないが確かに存在するはずの父を、手配写真の殺人犯に重ねてトメ(芹明香)の欠落感が浮遊する。「ゴム人形」と「ニワトリ」の交わりは、人であることの確認行為でもあり放棄でもあるのだ。ニワトリとともに飛翔を挑むサネオの通天閣シーンは圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |