★2 | 悲劇ではなく「非劇」。劇にあらず。尋常でなく美しい少女を、自然な流れのままに不運に晒し続けるということ。…しかし、最後で劇は始まってしまう。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★5 | 兎に角宮崎あおいのふくらはぎの為に。 [review] (ヤマカン) | [投票(12)] |
★4 | どこに手をつくことも出来ず、立ち止まる事も出来ず、ただ永遠に前のめりに走り続ける少女の物語。 [review] (washout) | [投票(1)] |
★4 | ソーイングセットなんか持ち歩く、今時珍しいチャントしたお子さんなのに [review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★4 | サチ子の現実の前に、ぬるい日常の延長線上にいる自分が何かを言うことがはばかられる気がして口を開けぬまま帰途についた(一人で観に行ったから当然だけど)。 (みそしる) | [投票] |
★3 | 「それで?」。随所に出てきたこの感想「それで?」。空気で感じてくださいとばかりに極力台詞を廃した構成。果たしてこれは成功したのか?少なくとも私には届かなかった。一番監督に聞きたいのは「本当にこの映画が撮りたかったんですか?」ということ。静かに撮る事が「丁寧」ではないということ。
(tkcrows) | [投票] |
★4 | サチ子の悲惨さ、孤独に同情。演じる宮崎あおいの表情が良い。 [review] (Keita) | [投票(2)] |
★4 | 動いている世界の中で自分の世界だけが動かないのだとしたらそりゃあ、窒息しそうになります。
[review] (あき♪) | [投票(3)] |
★3 | ナンバーガールと草野正宗。〔3.5〕 [review] (鷂) | [投票] |
★3 | なっちゃん、頑張れ。オレは君の味方だ。努力が実らなくてもアンラッキーなことばかりでも、いつかきっと晴れる日が来るさ。と思っていたら…うおおおおお〜!? [ユーロスペース2] [review] (Yasu) | [投票(5)] |
★4 | サチ子って結構ひどい目に遭ってるのにさめてるんだよな。これって・・・ [review] (しゅう) | [投票(2)] |
★4 | ふだんこういったテーマの映画は観ないのですが、『パコダテ人』で宮崎あおいに目覚め、『黄泉がえり』にあまりにも泣かされたので。女優、監督つながりでまさにシネスケ的映画の見方。ま、食わず嫌いはイカンつーことで。 [review] (ホッチkiss) | [投票(1)] |
★2 | 正直、観なきゃよかった。中盤〜後半は直視できないし痛々しい。全編通しても不快感しか涌き起こらない。たぶん、それは映画の思うツボなんだろうが、だからと言って支持するわけではない。「害虫」という題名にしろ、かなり心が痛んだ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | <頭を押さえつけられる息苦しさ>を、映画そのもので体現している。とか言えるような作品かなーと思いました。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 説明的な描写を削って、物語の全体像とサチ子の心象風景を観客の推察力と想像力に委ねる手法は観る方にとってかなり面倒くさいが、行間に思いを馳せる楽しさを与えてくれもする。それとこれけっこうエロティックで扇情的。 (よだか) | [投票(4)] |
★5 | 中学の同級生を思い出して涙。美少女には暗い影が良く似合う。メイキングの彼女は別人のように飛び跳ねていた…。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(3)] |