★4 | こてこての演歌調だったが、完全にこの映画に翻弄された。 (デンドロカカリヤ) | [投票(1)] |
★5 | レスリー・チャンが妖艶。話のテンポも良くて一気に見れた。アジア好きの人以外にもおすすめできる数少ないアジア映画のひとつ。 (wen) | [投票] |
★4 | 蝶衣にとって小樓は楚王だった。しかし、その小樓には虞姫は蝶衣ではなかった。劇と重なりあうふたつの人生のストーリー、いや見事。[Video] (Yasu) | [投票] |
★5 | 大作だが、冗長さもなく、3人の生き様を描ききった傑作。鑑賞後、意識が朦朧とするような濃密な作品。 (ことは) | [投票(7)] |
★5 | 思想のために伝統芸術を糾弾し、ほろぼすことを何とも思わない中国共産党の恐ろしさを初めて感じた作品。これをきっかけに文革の映画にはまった。 (にゃんこ) | [投票(2)] |
★5 | レスリー・チャンの妖しさはもう言葉にできない。そのレスリー・チャンに、がっぷり組むコン・リーに注目。 (まご) | [投票] |
★5 | そこまで、傷つけあわなければならないのか。歴史的背景も手伝ってたまらずにぐっとくる。 (カノリ) | [投票(2)] |
★4 | 苛烈な中国の歴史とオリエンタルで官能的な色彩の対位法が素晴らしい。舞台から降りた女形の畸形性を、人間の生きる哀しさの象徴としたチェン・カイコーの手際の確かさに感嘆する。全身全霊の愛を表現したレスリー・チャンに中国国民は自分を見る思いで涙したのではないか。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 冒頭のシーンから魅せられ、レスリーの切なさ漂う妖艶さに圧倒された。 (maya) | [投票] |
★4 | たったひとつのことに人生を賭けた。いや、賭けざるを得なかった虞姫・蝶衣(レスリー・チャン)の強さともろさと哀しさと。そんな深く暗い内面から醸し出される性差を越えた美しさがそこにある。コン・リーが霞んでみえた。 (よだか) | [投票(2)] |
★5 | コン・リーの役柄と文革について [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(5)] |
★5 | レスリー・チャン。今これを観ると自身の生涯と重なってしまう。諦念、儚い恋心、嫉妬、裏切り、打算、情念、一つ一つの気持ちの揺れぐあいが、こちらの五臓六腑に沁みわたり、彼の厚化粧の奥に潜んだ悲し気な目が、虚空を彷徨う。想う人に想われない、たったそれだけの贅沢な懊悩。 (Linus) | [投票(5)] |
★4 | 京劇の奥の深さを垣間見た。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | 愛に生き、芸に生きた主人公が美しい。そして革命の嵐が全てを巻き込み破壊する。 (KADAGIO) | [投票(8)] |
★5 | 悲しく美しく残酷な中国の近代史。 (ボイス母) | [投票(3)] |
★4 | 最初、京劇というジャンルに抵抗を覚えますが、凄まじい人生は圧巻。したたかながらも一途な妻が、強く印象に残りました。 (NAO) | [投票] |
★4 | 中国映画の底知れないパワーを感じる。 (赤い戦車) | [投票] |