★4 | 外からは見えない。でも確実に存在する。
孤独がそこには描かれていた。 (ゆうき) | [投票] |
★5 | 小説としての『トニー滝谷』は、やはり村上春樹の書いたものが全てなのだが、映画としてのそれは、市川準が作り上げたこの作品でよかったと思えるものになっているところが凄い。市川準にとっても最高傑作だろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 色褪せていく記憶が寂しいのでなく、記憶が色褪せていると自覚することが寂しい。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(7)] |
★4 | イメージ映像付き朗読劇というか小説のPVという感じ。ただ、原作・映像・音楽が素晴らしいので観ていて非常に心地よい。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 平易な言葉でありながらしっかりと印象に残る村上文学の世界を透明感のある映像と音楽と宮沢りえというトリプルコンボを駆使してよくぞまとめあげた。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 数多くの服が並んだ衣装部屋でさえ空虚に感じる画面。絶妙の空気感。撮影か演出か、はたまた役者の演技の賜物か。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票] |
★4 | 映像による短編小説の妙。こういうのってあったようでやはり新鮮。映像処理はもう耽溺、流暢、美の極地。東京人の孤独が露わに、、。しかし、映画という素材でこのナレーション方法は是非論があるべき。そこを逆手に取った秀作。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 絶妙な配役が描く,今のトニーの心象風景 [review] (moot) | [投票(13)] |