★4 | いまだに「変態映画作家」のレッテルを貼られがちのクローネンバーグが獲得したクラシカルかつリッチな佇まいおよびその凄みを存分に感受せよ。この色彩の深み。アルマーニのスーツとサングラスを決めたヴィゴ・モーテンセンの格好よさ。ここで「格好よさ」とは純粋に見た目について。本当に、完璧に、格好よい。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | クローネンバーグが求める恐怖は、通常のホラーとは違います。だがそれが良い。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 相変わらず色彩感覚に優れた鋭敏で品のある、でもちょっと鬱気味な映像が非常に心地良い。そしてやはりV・モーテンセン、お風呂場ですってんころりん、もう転戦!って全くつまらんダジャレを言ってしまったが、本作は彼の圧倒的な低体温から滲み出るダシが決め手だろう。また、前作辺りから監督の志向性に“変容”がみられる気が・・・ [review] (クワドラAS) | [投票(4)] |
★4 | あのオチのせいで−1。途中まで完璧だったのに。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 堅気かどうかは、スーツの着こなしを見れば分かるのです。ゆえにこの映画のニコライがカッコいいと思っても真似はしないほうがイイヨ。 [review] (Soul Driver) | [投票(1)] |
★4 | 血と土。肌と刃。‘絆’と‘因縁’の、禍々しさと浄福。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | この暴力には憧れない。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★4 | クローネンバーグはいつも「内なる異形のもの」を描くが、今回のそれは「ロシア」。暗さ、厳しさ、忍従、それらが故の深い憂愁。黒革の長外套とは、このような男のためにこそある。 (淑) | [投票(6)] |
★4 | またまたロンドン舞台でダーク!しかもさらに今回はこれといった盛り上がりも無く(笑)ヘヴィ!こういうの好きですぅ。ただ、ボスを絡めたクローネンバーグっぽい怖〜い描写がもうちょい欲しかった。 (笹針放牧) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭の、床屋とドラッグストアのシーンから、これから起こるであろう出来事に期待に胸が膨らんだ。非情なロシアンマフィアのボスと、今一つ大物になれない息子、そして正体不明な運転手、この三者が集った時に醸し出される緊張感が面白い。 [review] (青山実花) | [投票(3)] |
★3 | 赤ん坊を川へ…ってそっちかよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | イギリスでのロシアコミュニティの描き方やヴィゴ・モーテンセンの素晴らしい佇まいに魅かれるが、自分で本を書いていないのが分かる突き放した格好良さなんだな。 [review] (t3b) | [投票] |