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恋人よ帰れ!わが胸に(1966/米)ファンのコメント

恋人よ帰れ!わが胸に(1966/米)が好きな人ファンを表示する

天国と地獄(1963/日)************

★4話の流れ、緊迫感・・・あっという間に観終わった。この映画にはいろんなものが詰まっている。 (コマネチ)[投票]
★5黒沢作品の中で一番好き。題名の意味を私には「富めるもの(天国)と貧しきもの(地獄)」と解釈した。資本主義社会が抱える永遠の問題だが、だからといってそこにいる彼らを精神的肉体的に傷つけても、そこに行くことは出来ない。 (takud-osaka)[投票(2)]
★5局地的でミニマムな相克なのに切迫と緊張を最大限に加重しロシア文学めいた神の荒野が現出する。テクニックも冴え「こだま」カットインによる省略と急転は4人の脚本家チームが小躍りする様が見えるようだ。一発勝負の苦肉はマルチカメラの臨場感を倍加した。 (けにろん)[投票(1)]
★5「あいにくと花を買いに行くようなツラは・・・」この一発ギャグ、効いてたね。 (luckyme)[投票(4)]
★5いわゆる「誘拐もの」の傑作。 (ヴォネガット)[投票(1)]
★4一気に引き込まれて釘付けにされた。ところで一点カラーの手法は誰が最初にやったのだろうか・・・? (RED DANCER)[投票]
★5大傑作! 個人的に黒澤映画のベスト。1963年に撮られた映画で、このクオリティは素直に感心。 (STF)[投票(1)]
★5「予測不可能の面白さ」、最高到達高度記録保持作品! [review] (ペンクロフ)[投票(14)]
★5凄い脚本!外国小説を日本警察ドラマとして違和感なくまとめてる。凄い映像!仲代が乗った自動車に映る光の動きが神秘的。 「権藤さんっ!」予測不可能な変化球投手山崎努と、ストレート一本槍の直情型三船敏郎の対比が最高。 (AONI)[投票(2)]
★5いつの時代でも、金持ちと貧乏な人が存在する。そこには必ず軋轢が生じる。1億総中流化なんて言われて久しいが、そんなのウソッパチだって気づいてるはず。見えにくい社会を、黒澤のように切りとる表現者がいないことが、ちょっと淋しい。 (Linus)[投票(6)]
★5異様な緊張感漂う密室劇の序盤が好き。特急車両や車を多用し登場人物が動き回る中盤も好き。横浜を日活以上に無国籍的に描いた終幕も好き。なによりも、被害者と誘拐犯を偶然に靴屋のショーウィンドウ前で引き合わせるという心憎さが大好き。一分一秒にアイデアが満載の傑作。 (ジェリー)[投票(4)]