| ★3 | 「はだしのゲン」よりもこっちのが人生に近い。緩慢で確実な絶望、緩慢で確実な死。いずれみんなこうなる。とはいえ、他人からそれを与えられるとなると、話は別だ。俺は忘れないぞ。 (オノエル) | [投票(1)] |
| ★2 | 批難を恐れずに言うと、もっと主人公の内面に入り込む絵作りが必要だったのではないか。 [review] (G31) | [投票(2)] |
| ★4 | 今やその恐怖は疑いの余地がない故、これから被爆しようという彼らが黒い雨を墨汁が降ってきた程度の感覚で受け止めるシーンに、なおさら慄然とする。「正義の戦争より不正義の平和の方が遙かにましだ。」いくら使い古されようと、この理念だけは黴びさすまい。 (kiona) | [投票(3)] |
| ★3 | 淀川長治さんはこれをボロカスに評していたけど、今村昌平作品としては確かにまともすぎ。もっと原作の解釈を壊しても良かったのではないか。 (chokobo) | [投票] |
| ★4 | 面白かったけどなぁ。スーちゃんも良かったし。 (直人) | [投票] |
| ★4 | 北村和夫、三木のり平、小沢昭一。うまいよなぁ〜。 (ぱちーの) | [投票] |
| ★2 | う〜ん、きらい。何が？って…色が。
(ピロちゃんきゅ〜) | [投票] |
| ★3 | 時計の針を、平成元年から逆回転させるかのような、白黒の画面。焦土と化した広島の陰惨な情景に耐えかねたように黒一色に染められた画面は、同時に、黒い雨に染められたようにも見える。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
| ★3 | 直球勝負、あまりにもどストレート。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
| ★3 | 井伏鱒二の原作じたいが、医師の日記のパクリで…。映画にはカンケイないですね。戦争はイヤだ！ (カフカのすあま) | [投票] |
| ★4 | 戦争は既に終わり、希望を詠う歌が街にはあふれているのに、田中好子の脳内の時計は止まっている。忌むべき日の残滓は否応なしに隣人を蝕み、フィクショナルなほどの死の連続がやり切れない螺旋を描いて彼女に纏わりつく。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
| ★4 | 核兵器の惨禍が二度とこの地球に起こらないことを願うばかりだが、昨今の世界の情勢は核保有国が増える一方であり、一超大国の戦争モードは止まるところを知らずであり、この先どうなる事やら・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |