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氾濫(1959/日)ファンのコメント

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赤い天使(1966/日)************

★4「女の武器」と肉体を謂う。それは戦場において有効であるのか? [review] (水那岐)[投票(3)]
★3西(若尾文子)の彷徨がいささか唐突に見えてしまうのは、背景に戦場というやっかいな舞台を準備してしまったためであろう。男女の「性と死」は殺す殺されるに関らず当事者が選択すべきものであり、有無を言わさぬ死が割り込むと焦点はおのずとぼやける。 (ぽんしゅう)[投票]
★5テンションの上げ方、持って行きかたが天井知らず。しかし、逃げ回ってた共産党の連中が強く描かれすぎなのはドラマ制作のためとはいえ、どーなんだろう。アメリカ軍とかにしたら実力差にもっと不自然を感じたからか? [review] (t3b)[投票(2)]
★3戦場では兵士は物であり、数に過ぎない。身包みはがれて裸で転がる従軍看護婦の白い遺体。 ()[投票]
★4なんて真摯なラブロマンス。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★2若尾文子の忠誠心、一途な愛は少し頭のオカシイ人に見える。 (直人)[投票]
★5究極の反戦映画であり変態映画。川津祐介との一連のシーンもいいが、矢張り後半、場面が部落へ移ってからが断然興奮する。若尾と芦田のやりとりと、敵の包囲を待ち受ける兵士達がクロスカッティングされる部分に至ってマルクス兄弟やルビッチのコメディを見ているような興奮を覚える。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★4増村保造の変態性が最もよく顕われている。 (movableinferno)[投票(3)]
★4静かに鳴り響く池野成の音楽の中で、やはり静かに放たれるさくら(若尾文子)の情熱が、序盤からラストシーンに至るまで、ひしひしと胸に迫ってきた。 (檸檬)[投票]
★5すいません、こんなとこばっかり頭に残ってしまいました→ [review] (picolax)[投票(3)]
★4ベッドシーンの蚊帳と、戦場の埃っぽさとのコントラストが、不能性と快楽の逆説的をそのまま表していて、秀逸。若尾文子の「意志」の強靱さがすごく印象に残った。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★4誰もが目を背けたくなるようなものは徹底的にリアルに描き、誰もが見たいと欲するものは巧みに隠して魅了する、これぞ美学。増村保造の美学。 [review] (町田)[投票(5)]