★3 | とことん「神聖」を馬鹿にした映画。よく言えば「ブニュエル節の集大成」。悪く言えば一言さんお断りの「ブニュエル上級者向け」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | タイトル通りの鋭い発想連発劇。欲張った展開の中、一番地味な夜逃げ同様駆け落ちシーンが印象に残った。美味しいスリリングいっぱいのエッセンスが見応え満載で、瞬きが許されない衝動にかりたたされる。子供の大好きな動物園に、涙がポロリ・・・。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 短い挿話を繋げたような映画。たしかにシュールでブラックだけど、現代では刺激が足りないか。 (saku99) | [投票] |
★5 | 心理的状況を深く考えず、次々流れてくる映像にひたる。麻痺的な思考停止的な状態を生み出す映画が好きなので、いいな☆と思う。 (夢ギドラ) | [投票] |
★5 | 自由なんて、扱い方によってはしょせん幻想。常識は非常識で、整合こそが混乱を呼ぶのだ。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★4 | ブリアリの「夢」で一瞬、意識が遠のいた。以降、数々のエピソードは新鮮なときめきの連発。眼を丸くして見てしまう。
(ボヤッキイ) | [投票] |
★5 | 『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』と並ぶ・・・いや、それ以上に変態な映画だ。 [review] (マッツァ) | [投票(3)] |
★4 | 笑い、驚き、そして真の感動。ブニュエルは無意味の天才だ。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 徹底した裏の世界の住人、ブニュエル氏の数々の格言を踏まえつつ、おさらいとして見てみましょう。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★5 | 忘却を拒絶し揺曳する夢、自動筆記再生の可能性、『トリストラム・シャンディ』、「語られる」ということの異常、「語り」のオートポイエシスとパタフィジック、因果律の風は、貴方の踵で吹き止むか?、X Filesの装置 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] |
★3 | 面白いエピソードもあるが全体的にいまひとつ物足りない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 食事と排泄の或いは猥褻への価値観逆転は笑えるがTVで垂れ流される凡百のコントと紙一重。一方で理解不能なエピソードは『アンダルシア』を筆頭にした表現的な荘厳さには遠い。評価に迷うが権威に追従したくない。ブニュエルもそれは望まないだろう。 (けにろん) | [投票(2)] |